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多肉植物を育てる上で必要なもの(応用編)

育てていると必要になってくるもの

戸外で栽培・冬越し用に

 

簡易ビニール温室
簡易ビニール温室とは 簡易ビニール温室とは、多肉植物の鉢を収納する棚のようなもので、主に雨よけ、風よけ、雪よけなどの効果があるほか、防虫ネットや遮光ネットと併用することで日よけや害虫対策に使用することもできます。雨ざらしにできない多肉植物の栽培には欠かせないアイテムです。
注意点 温室という言葉が入っていますが、保温効果はなく寒さ対策には利用できません。また強風で倒れたり、そのままでは夏に暑くなりすぎるというデメリットもあります。またビニールカバーは消耗品で年に1度程度交換する必要があります。そのため選ぶ時は必ず替えカバーが別売されているものを選ぶようにしましょう。
商品例
  • 武田コーポレーション ビニール温室棚 4段 OST2-04BK 4,000円程度(替えカバーは1枚2,000円程度)
  • タカショー(Takasho) ビニール温室 4段 GRH-N03T 3,000円程度(替えカバーは1枚2,600円程度)
詳細解説 簡易ビニール温室の詳細
武田コーポレーション簡易ビニール温室棚のレビュー
タカショービニール温室のレビュー

夏越しに必要なもの

 

遮光ネット遮光ネット
遮光ネットとは 遮光ネット(寒冷紗)は主に春・夏・秋に日よけをするためのシートです。日光を遮ることで強すぎる日差しを弱めるほか、温度の上がりすぎを防ぐ効果があります。近年の猛暑では欠かすことができないグッズです。
注意点 遮光ネットはどれだけ日を遮れるかのを表す遮光率が主に22%~70%(その中間もある)のものがあります。この数字が高いほど遮光率が高いです。またカラーが白・黒・シルバーの3種類あります。白は弱めの遮光をしたいときに使い、熱を持ちにくいです。黒は強めの遮光ができますが、熱がこもりやすくなります。シルバーはその中間で、熱がこもりにくいメリットがあります。通常複数の遮光率のシートをその季節に応じて張り替えます。多肉植物では、白(22%)とシルバー(60%)のものを適宜重ねて使用することをおすすめします。
商品例
  • クラーク シルバー遮光ネット 遮光率60% 2m×2m 1,000円程度
  • シンセイ 寒冷紗 白 1mm目 遮光率22% 1.8m×5m 1,800円程度
詳細解説 遮光ネットについて
クラークシルバー遮光ネットのレビュー
シンセイ寒冷紗 白のレビュー

元気に育てるために

 

マグアンプK肥料
肥料の種類 肥料は多肉植物の土を元気に育てていくために欠かせないものです。ただし量はそれほど多くは必要ありません。肥料には有機肥料と無機肥料、液肥、固形肥、緩効性肥料など様々な種類があります。また成分にはチッソ-リン酸-カリの3要素があり、商品によって配合が異なります。そして3要素以外に中量要素と微量要素も必要です。市販の肥料を多肉植物の状態に応じて使い分けていきます。また活力剤は肥料ではないので、肥料代わりにはなりません。
注意点 多肉植物では主に緩効性の固形肥料であるマグアンプK小粒または、液肥であるハイポネックスを使う場合が多いです。緩効性肥料は植え替えや植え付けの時に土に混ぜ込んで使い、ハイポネックスは肥料切れを起こした株に追肥として与える場合が多いです。もちろんこれ以外の肥料でも構いませんが、選ぶ際はチッソ・リン酸・カリ(N-P-K)の比率をチェックし、未熟な有機肥料は避けましょう。有機肥料はカビが出やすいので、できれば化成肥料がおすすめです。
商品例
  • マグアンプK小粒 600g 1,000円程度
  • ハイポネックス 450ml 600円程度
詳細解説 多肉植物の肥料のやり方(時期・種類・量など)
マグアンプKのレビュー
ハイポネックスのレビュー

配合用の土

赤玉土 赤玉土 
◆2L 160円~

多肉植物のベースの土としてよく使われます。配合割合も多く、土の7割程度を赤玉土にする場合もあります。適度に通気・水はけ・水持ちがよくある程度の重さがあるため、植物を立たせる作用もあります。市販の土に混ぜ込んで改良して使うのにも使われます。デメリットは水やりを繰り返すと細粒化(みじんになる)してしまうことです。

日向土 日向土
◆2L 190円~

排水性と通気がよい土で軽石の一種です。水はけの悪い土を改良するためによく用いられます。水やりを繰り返しても崩れにくいため、みじん防止にも効果的です。大きな粒のものは鉢底石としても使われます。

ピートモス・腐葉土 ピートモス
◆5L 300円~

ピートモスと腐葉土はどちらも植物からできた改良用の土で、水はけが良すぎる土を水持ちの良い土に改良するためにも使われます。通常ピートモスか腐葉土のどちらかを混ぜます。腐葉土は未熟なものを避け、ピートモスは酸性なので土のトータルの20%以上入れないようにします。

パーライト パーライト
◆2L 160円~

真珠岩を高温処理したもので、バーミキュライトと同じく非常に軽くて排水性と通気性がよいのが特徴です。水はけをよくしたい場合や、重すぎる土を軽くしたい場合に使われます。

病害虫対策

 

防虫ネット防虫ネット
防虫ネットとは 防虫ネットとは害虫の侵入を防ぐシートです。簡易ビニール温室などにかぶせることで、害虫のない環境を作ることができます。多肉植物を栽培していると、アブラムシ・イモムシ・ワタ虫など様々な害虫の被害にありますが、目の細かいネットをかけることで、農薬なしに害虫を防除することができます。
注意点 効果的に使うにはネットの張り方が重要です。少しでも隙間が残っていると害虫が巧妙に入ってきます。簡易ビニール温室にかぶせる場合は、前面を覆うだけでは不十分で、温室全体を覆ってしまう必要があります。それでも隙間から進入されるので、ビニールタイや針金などを使って、棚に縛り付けます。前の部分は真ん中を扉のように開けられるようにして洗濯ばさみで留めるようにするとよいでしょう。
商品例
  • シンセイ 防虫ネット 1mm目 180cm×5m 1,100円
  • ダイオ化成 0.6mm目防虫ネット 1.8×5m 2,200円
詳細解説 防虫ネットについて
シンセイ防虫ネット1mmのレビュー

 

農薬農薬
農薬とは 農薬とは植物に使う薬剤のことで、大きく分けて害虫を防除する殺虫剤と、病気を予防治療する殺菌剤、両方が含まれている殺虫殺菌剤の3つがあります。多肉植物にも害虫がついたり病気にかかったりするので、そのような場合にはこれらの薬剤を使うことがあります。
注意点 農薬には形状や効き目などで様々な種類があり、薄めて使うものやそのまま使えるものもあります。農薬のカテゴリは広いので全部ここに書くことができないのですが、目的に合わせて最適なタイプを選びましょう。多肉植物の中上級者でもワンタッチで使える速効性のある殺虫殺菌剤が1本あると便利ですし、あらかじめ薄めて作るタイプを買い置きしておくと安心です。
商品例
  • オルトランC(殺虫殺菌剤・エアゾール式)
  • ベニカXファインスプレー(殺虫殺菌剤・スプレー式)
  • ベンレート(殺菌剤・水和剤=溶かす)
  • スミチオン乳剤(殺虫剤・乳剤=溶かす)
詳細解説 多肉植物がかかりやすい病気と効果的な殺菌剤・対処方法
多肉植物に多い害虫と効果的な殺虫剤・対処方法
オルトランCのレビュー
ベニカXファインスプレーのレビュー

のら猫の糞尿対策

 

超音波猫よけ のら猫退治超音波式猫よけ
超音波式猫よけとは 超音波式猫よけとは、野良猫の侵入を防いでフン尿被害をなくすためのものです。庭など低い位置で多肉植物を栽培していると、のら猫が侵入してきて簡易ビニール温室などに尿をかけるなど被害をもたらします。そこで猫の嫌がる超音波で、庭などに入ってこさせないようにする機械です。
注意点 外国製で効果が弱いものやすぐ壊れるもの、防水仕様でないものなども販売されています。購入する時は口コミなどをよく見てしっかりした作りのもの(壊れにくい・防水仕様であるなど)を選ぶことをおすすめします。また使用に当たっては、超音波が人に当たらないように設置しましょう。子供や若い方、飼っているペットなどには超音波が聞こえる場合があり、体調不良を起こすことがあります。
商品例
  • ユタカメイク GDX-M ガーデンバリア(ミニ) 5,000~6,000円
詳細解説 ユタカメイク GDX-M ガーデンバリアのレビュー

室内の栽培に

その他必要なもの

洗濯ばさみ <洗濯ばさみ>
◆ホームセンター、百均など
◆1袋110円~ 
遮光ネットや防虫ネット、簡易ビニール温室のカバーなどを固定するのに重宝します。通常の洗濯ばさみで問題ありません。
鉢入れかご <鉢入れかご> 
◆百均・ホームセンターなど
◆1つ110円~
鉢の量が多くなってくると、一つずつの鉢がバラバラになって水やり時などに不便です。鉢を並べるプラスチックかごがあると便利です。

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