リトープスが徒長してしまった！元に戻すには？

次の脱皮時に元に戻す

水やりのしすぎや日当たり不足でリトープスが徒長してしまうことはよくあります。しかし一度徒長してしまったものは縮めることはできず、その年はそのまま伸びた形で過ごします。

リトープスは2～4月に脱皮といって前の葉が新しい葉に生え替わる時期があります。元の形に戻すのはこれがチャンス。冬頃から徒長していないリトープスより水やりを控えます。そうすると新しい葉は短い元の形に戻ります（やや長めにはなりますが…）。

二重脱皮を防ぐため、脱皮中は水を与えないようにしましょう。新しい葉が見えてきても、古い皮を引っ張ったりせず、自力でがんばってもらいましょう。自然と古い皮はチリチリになっていくので、そうなったらカビが生えないようにピンセットで取り除きます。