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多肉植物の成長速度は?種類ごとに過程を写真で確認!

多肉植物の成長速度はどのくらいなのでしょうか?実はとても成長が遅い種類から早いものまで様々です。そこで、栽培している多肉植物をグループごとに写真で半年~1年~2年最長で3年弱まで写真で比べてみました。

なお全部の写真が揃っているわけではなく、まだ育て始めて日が浅いものなど、比較写真が不足しているものもあります。今後追加していきますので、よろしくお願いいたします。

属別の成長速度の5段階評価

以下はざっくりした属(グループ)ごとの成長速度です。星が多いほど早く成長します。ただ同じ属でも早いものと遅いものがあることもあり、その場合は「~」で表しています。

ベンケイソウ科
エケベリア属 ★★★★
グラプトペタルム属 ★★★★★
アドロミスクス属
カランコエ属 ★★★★
セダム属 ★★~★★★★★
アエオニウム属 ★★★
クラッスラ属 ★★~★★★
コチレドン属 ★★★
ダドレア属 ★★★★
パキフィツム属 ★★
センペルビウム属 ★★★
モナンテス属 ★★
ハマミズナ科
リトープス属
プレイオスピロス属 ★★
オスクラリア属 ★★★
ベルゲランサス属 ★★★★
ブラウンシア属
フォーカリア属
フェネストラリア属 ★★
その他の科
セネシオ属 ★★★
オトンナ属 ★★★★
クセロシキオス属 ★★★
レデボウリア属 ★★★
アナカンプセロス属 ★★
ガステリア属
セロペギア属 ★★★
ハオルシア属(ハオルチア) ★~★★★
アロエ属 ★★★★
ポーチュラカリア属 ★★★
ユーフォルビア属 ★★★
アデニウム属 ★★
ディオスコレア属
サボテン科
マミラリア ★★★
オプンティア ★★★
セレウス ★★★
ハティオラ ★★★★
リプサリス ★★★★

実際に写真で確認

ベンケイソウ科

エケベリア属

ジェイドポイント
ジェイドポイント2019/5/31 ジェイドポイント2020/4/3(12ヶ月後) ジェイドポイント2022/2/28(2年9ヶ月後)
ラウイ
2019/11/8 ラウイ2021/2/3(1年3ヶ月後) ラウイ2021/12/22(2年1ヶ月後)
ブラックプリンス
ブラックプリンス2019/6/17 ブラックプリンス2020/1/15(7ヶ月後) ブラックプリンス2021/12/22(2年6ヶ月後)

ジェイドポイントは最初2号鉢(6cmポット)に入っていましたが、およそ2年で子株を出し、2年9ヶ月で子株が5cmまで成長しています。

ラウイは7.5cmポットで写真撮影を開始、およそ1年で鉢からはみ出すようになり、2年で9cmポットに植え替え、写真では見ることができませんが、2年4ヶ月後の2022年3月には花芽を確認できました。

ブラックプリンスは葉挿し1枚から栽培を開始、7ヶ月後には7.5cmポットに植え替え、1年半ほどで写真右の様な姿になり、9cmポットに植え替えて、2年半後の2022年3月、その鉢をはみだそうとしています。

グラプトペタルム属

静夜つづり
静夜つづり2019/5/31 静夜つづり2020/1/14(8ヶ月後) 静夜つづり2021/2/3(1年9ヶ月後)

グラプトペタルム属は成長が速く半年程度で大きなサイズの鉢に植え替えるので、比較できる写真があまりありませんでした。その中で静夜つづり(ただしセデベリア属です)は一つの鉢に植えており、比較しやすいと思いました。

最初6cmポットに植わっていた所、を陶器の鉢に植えたところ、8ヶ月後には写真のように大きくはみ出しています。1年9ヶ月後には大きくはみだし、通行の邪魔になったため、はみだしている2本をカットしました。そうしたところ、株元にあった子株がぐんぐん成長して、はみ出し始めました。

アドロミスクス属

松虫
松虫2020/1/15 松虫2021/2/3(1年1ヶ月後) 松虫2022/2/20(2年1ヶ月後)
天錦章
天錦章2020/1/15 天錦章2021/2/3(1年1ヶ月後) 天錦章2022/2/20(2年1ヶ月後)

アドロミスクス属は成長が遅いと言われていますが、長い間育てていると少しずつ成長しているのが分かります。

松虫は最初6cmポットに植えていましたが、1年後には分かりづらいですが同じ茶色の7.5cmポットに植え替えています。2年1ヶ月後には葉の枚数も多く分厚く、一方向にはみ出しています。

天錦章は7.5cmポットで栽培を開始、最初は葉の枚数も10枚程度でしたが、1年1ヶ月後には茎が徒長してしまいました。2年1ヶ月後には徒長しながらも葉の枚数が増え、株元からは新しい葉も出始めました。ずっと同じ鉢に植えており、植え替えをしていません。

カランコエ属

月兎耳
月兎耳2019/5/31 月兎耳2020/1/15(1年8ヶ月後) 月兎耳2021/10/2(2年5ヶ月後)
ミロッティー
ミロッティー2019/9/12 ミロッティー2021/2/3(1年5ヶ月後) ミロッティー2022/2/28(2年5ヶ月後)
白銀の舞
白銀の舞2020/2/24 白銀の舞2021/2/3(1年後) 白銀の舞2022/2/28(2年後)

ウサギの耳といわれているカランコエの月兎耳は、最初6cmポットに入っていたのを陶器の鉢に植えました。成長が速くしばらくたって12cmのプラスチック鉢に植え替えました。このとき高さは10cmくらいでした。2.5年後には大きく成長し、高さが20cmを超えました。株元からは子株が出てきています。

ミロッティーは7.5cmポットで栽培を開始、その後1度も植え替えせず、現在もこの鉢で栽培しています。最初は8cmくらいの高さでしたが、1.5年後には葉の枚数が増え、2.5年後には15cm以上に成長、成長に伴い下葉が若干落ちましたが、株元からは子株が出ています。

白銀の舞も最初は7.5cmポットに入っていたものを9cmの銀色の鉢に植え替えました。最初の年から花芽を付け、以後毎年花を咲かせています。銀色のポットに植えてから植え替えをしていないので下葉が落ちて、株も伸び気味になっていますが、株元からは子株が出ています。

セダム属

ビアホップ
ビアホップ2020/2/17 ビアホップ2021/2/2(1年後) ビアホップ2021/6/6(1年4ヶ月後)
緑亀の卵
緑亀の卵2020/2/20 緑亀の卵2021/2/2(1年後) 緑亀の卵2022/2/18(2年後)
銘月
銘月2019/6/19 銘月2020/2/25(8ヶ月後) 銘月2021/2/2(1年8ヶ月後)
黄金細葉万年草
黄金細葉万年草2019/8/21 セダム2020/2/20(6ヶ月後) 黄金細葉万年草2021/6/6(1年10ヶ月後)

ビアホップは最初8cm程度のポットに入っていました。ぐんぐん大きくなったため12cmポットに植え替えました。1年4ヶ月後には珍しく花芽を付けて月美人のようなピンク色の花を咲かせました。現在は長く伸びすぎたため、適度にカットしています。

緑亀の卵はセダムの中では非常に成長が遅いものです。鉢はずっと7.5cmポットを使っています。遅いながらも少しずつ茎を伸ばしています。2年でおよそ苗の量は2倍程度になったように感じられます。

銘月も成長速度が遅いグループです。最初7.5cmポットで栽培開始、1年ほどでプレステラ105という容器(9cm)に植え替えています。

黄金細葉万年草はセダムの中では成長速度が速いです。最初写真左のように抜き苗を所々に植えていましたが、半年もするとペットボトル鉢一面に広がり、1年10ヶ月後にはペットボトルの上まで迫ってきています。

アエオニウム属

夕映え
夕映え2020/2/24 夕映え2021/2/3(1年0ヶ月後) 夕映え2022/2/28(2年0ヶ月後)
小人の祭り
小人の祭り2020/1/15 小人の祭り2020/11/28(10ヶ月後) 小人の祭り2022/2/18(2年1ヶ月後)

夕映えは当初高さ10cm程度で、直径7.5cm程度の鉢に植わっていましたが、陶器の鉢に植え替えました。写真では非常に分かりづらいのですが、1年後には高さ18cm程度になり、高さだけが長くなっています。2年後には高さが30cm程度になりましたが葉の大きさは同じです。

小人の祭りは最初、5cm程度のカット苗で、それを4cm程度の四角いポットに植えていました。10ヶ月程度で高さが2cm程度のび、葉の枚数も少し増えた程度です。2年1ヶ月後には高さが大きく成長し、茎も分かれて葉の枚数も増えました。ただアエオニウムは下葉が順に枯れていくので、成長を重ねても葉の枚数はあまり増えないようです。

クラッスラ属

ゴーラム
ゴーラム2020/1/15 ゴーラム2021/2/2(1年1ヶ月後) クラッスラ ゴーラム2021/11/26(2年9ヶ月後)
銀盃
銀盃2021/2/3 銀盃2022/2/18(1年0ヶ月後) 残念ながら、サビ病で抜き取り処分となりました。
ジェイドタワー
ジェイドタワー2020/1/24 ジェイドタワー2021/2/3(1年1ヶ月後) ジェイドタワー2022/2/18(2年1ヶ月後)
ルペストリス
ルペストリス2020/2/2 ルペストリス2021/2/2(1年0ヶ月後) ルペストリス2022/2/20(2年0ヶ月後)
神刀
神刀2019/9/12 神刀2021/2/2(1年5ヶ月後) 神刀2021/6/6(1年9ヶ月後)

ゴーラムは最初1寸鉢(3cm)に植わっていました。それを2苗、6cmポットに植えたものです。しかし順調に生育し、1年後には9cmポットに植えています。2年9ヶ月後には葉の枚数も増え、高さも10cmに達しています。

銀盃はプラグトレーで購入したもので、最初は葉が3枚程度でした。それを7.5cmポットに植え、1年後には高さ10cm程度まで大きくなりました。

ジェイドタワーも150本カット苗セット(プラグトレー)で購入したもので、最初長さ3cm程度の本当に小さな苗でした。成長速度は遅く1年後に2倍程度になり、2年後には10cmを超えました。やっと分岐が始まったところです。

ルペストリス(星の王子系)はプレステラ90(7cmポット)に植えています。育つにつれ下葉が落ちていくためあまり成長していないように見えますが、高さは5cm長くなり、幅(ボリューム)が出ています。

神刀は8cmポットで栽培を開始、1年5ヶ月後には徒長してしまい、鉢が立たなくなってしまいました。1年9ヶ月後には高さが20cm程度になりました。現在は伸びすぎのため、苗の先を6cmくらい切ったものを挿し木にして最初のような姿になっています。

コチレドン属

熊童子
熊童子2019/5/24 熊童子2020/1/15(8ヶ月後) 熊童子2022/2/20(2年1ヶ月後)
ゴルビュー
ゴルビュー(パピラリス)の花2020/5/7 ゴルビュー2021/2/2(9ヶ月後) ゴルビュー2022/2/21(1年9ヶ月後)

熊童子は最初、葉が7枚で5cmくらいの苗で育て始めました。鉢は6cmのものです。それから8ヶ月後には写真のように大きくなり、鉢も7.5cmに植え替えています。その後もずっと同じ鉢で育てているため大きくはなっていませんが、コチレドンでよくある木質化が起こって幹が硬くなっています。

ゴルビュー(花かんざし)は7.5cm鉢でスタート、購入した時花芽がついており開花しました。花が終わり花茎を切ったところ2本ずつに分岐、鉢をプレステラ90に植え替えました。その後さらに枝分かれしています。

ダドレア属

仙女盃(ブリトニー)
ダドレア2020/1/25 ダドレア2021/10/2(1年9ヶ月後) ダドレア2022/2/28(2年1ヶ月後)

ダドレアブリトニーは当初7.5cmポットに入っていて、親株の傍に子株として付いていたものです。(矢印の部分)親はその年枯れてしまいましたが、子株は生き残り、プレステラ90に植え替え、最初の1年間は成長速度が遅かったですが、その後の1年で鉢からはみ出すくらいになりました。

パキフィツム属

桃美人
桃美人2019/6/4 桃美人2021/2/2(1年8ヶ月後) 桃美人2022/2/20(2年8ヶ月後)
月美人・星美人
月美人2019/6/4 月美人2020/3/18(9ヶ月後) 月美人2020/4/3(10ヶ月後)
紫麗殿(シレイデン)
紫麗殿2019/6/17 紫麗殿2020/2/25(8ヶ月後) 紫麗殿2022/2/28(2年8ヶ月後)

桃美人は写真左の小さな株でした。パキフィツムなので成長は遅く、1年8ヶ月でも写真真ん中くらいの大きさ(7.5cmポット)、2年8ヶ月後に右の写真となりました。

月美人(星美人)は最初6cmポットに植わっていましたが、成長が速くしばらくして7.5cmポットに植え替え、9ヶ月後に花芽をつけ、10ヶ月後に開花しています。

紫麗殿(シレイデン)は葉挿し(写真矢印部分)でスタートし、8ヶ月後には7.5cmポットに植わっています。その後同じ鉢で緩やかに成長を続け、2年8ヶ月後には鉢を大きくはみ出し立派な株となっています。

センペルビウム属

不明種
センペルビウム2021/2/2 センペルビウム2022/2/20(1年0ヶ月後)

センペルビウムは成長がとてもゆっくりなのか、1年後にもほとんど大きくなっていません。紅葉しているのは日に当てていたためです。※センペルビウムはランナーで地を這うように伸びるので、自由に伸びるよう例外的にペットボトルに植えています。

モナンテス属

アナゲンシス
モナンテス2020/12/4 モナンテス アナゲンシス2021/6/6(6ヶ月後) モナンテス2022/3/2(1年3ヶ月後)
ブラキカウロス
モナンテス2021/2/3 モナンテス ブラキカウロス2021/6/6(4ヶ月後) モナンテス2022/3/2(1年1ヶ月後)

モナンテスのアナゲンシスも150本プラグトレーカット苗セットで届いたものです。最初は本当に小さい苗でした。ペットボトルから7.5cmポットに鉢上げし、6ヶ月後にはだいぶ成長したのですが、その後、とある日強い日差しに当ててしまい葉ヤケしほとんどの葉が落ちてしまいました。右の写真はそれがだいぶ回復した姿です。

ブラキカウロスはアナゲンシスに比べると繁殖力が旺盛で、どんどん増える印象です。こちらもプラグトレーから、4ヶ月後には7.5cm鉢いっぱいになり、1年1ヶ月後には茎が鉢からはみ出しています。

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ツルナ科(ハマミズナ科)

リトープス属

リトープスの実生(種まき)
リトープス 種まき 2ヶ月目2021/10/23(種まき1ヶ月後) リトープスの実生7ヶ月目2022/2/28(種まき5ヶ月後) 2022/10/31(種まき1年0ヶ月後)

リトープスの種まきの成長過程です。種まき1ヶ月後と5ヶ月後の様子です。3月に入り一度目の脱皮をしている途中です。次の写真は種まき1年後のものを載せる予定です。

プレイオスピロス属

帝玉
帝玉2020/3/6 帝玉2021/5/19(1年2ヶ月後) 帝玉2021/12/22(1年9ヶ月後)

帝玉の成長過程で、全部同じ鉢で撮影しています。メセンは成長が遅いと思われがちですが、プレイオスピロスは速めで、1年後には真ん中の写真、1年9ヶ月後には右の写真のようになっています。

オスクラリア属

琴爪菊
琴爪菊2020/2/22 琴爪菊2021/2/3(1年後) 琴爪菊2021/11/2(1年9ヶ月後)

琴爪菊は最初7.5cmポットに植えていましたが、大きくなり9cm鉢に植え替え、その後10.5cmの陶器の鉢に植え替えています。毎年花を咲かせ、そのたびに分岐して枝が増えているようです。

ベルゲランサス属

照波
照波2020/3/14 照波2021/2/3(11ヶ月後) 照波2022/2/21(1年11ヶ月後)

ベルゲランサスの照波は成長が速い多肉植物で、最初7.5cmポットに植えていたところ、11ヶ月後には鉢パンパンになっています。そこで9cm鉢に植え替えましたが、1年11ヶ月後にはまたパンパンになっています。

ブラウンシア属(エキヌス属)

碧漁連
碧漁連2020/2/17 碧漁連2021/2/3(1年0ヶ月後)

碧漁連は成長が遅く、折角増えても株元が枯れてくるので苗量がいっこうに増えません。1年後の写真で分かるように株元がスカスカになって土が見えています。その後2回目の夏に根腐れ(蒸れて)をして枯れてしまいました。

フォーカリア属

四海波
フォーカリア 四海波2021/11/26 残念ながら、6月に腐って枯れてしまいました。

四海波は7.5cmポットで栽培を開始しました。これから成長過程を1年後、2年後に掲載します。

フェネストラリア属

五十鈴玉
五十鈴玉の花2021/12/21

五十鈴玉は6cmポットで栽培を開始しました。これから成長過程を1年後、2年後に掲載します。

その他

セネシオ属

大型銀月
大型銀月2019/10/3 大型銀月2019/12/14(2ヶ月後) 大型銀月2020/2/20(4ヶ月後)
万宝
万宝2020/1/15 万宝2021/2/2(1年1ヶ月後) 万宝2022/2/18(2年1ヶ月後)
ドルフィンネックレス
ドルフィンネックレス2020/3/29 ドルフィンネックレス2021/2/2(11ヶ月後) ドルフィンネックレス2022/2/20(1年11ヶ月後)

大型銀月はずっと同じ鉢で写真撮影しています。夏に枯れてしまいあまり写真がないのですが、成長が速く2ヶ月で葉の枚数が2倍程度になり、4ヶ月目には3~4倍になりました。

万宝は当初7.5cm鉢で栽培を開始、株はとても小さかったです。1年1ヶ月後には一回り大きいポットに植え替えそのまま成長しています。2年1ヶ月後には株元から子株が出ています。万宝は夏が来ると暑さで葉を全部落とし、また秋から再生してくるので、背は伸びますが、下葉が無い状態です。

ドルフィンネックレスは2Lのペットボトルで挿し木をしてそのまま大きくなったものです。11ヶ月後、1年11ヶ月後と嵩が増えているのが分かります。

クセロシキオス属

緑の太鼓・グリーンドラム
緑の太鼓2020/1/15 緑の太鼓2021/2/3(1年1ヶ月後) 緑の太鼓2022/2/28(2年1ヶ月後)

緑の太鼓は新芽が出るのが遅く、最初の1年は1枚も葉が増えませんでした。さらに挿し木用にカットしたため小さくなっています。肥料を与えたところ新芽を出し2年1ヶ月後には新しい2本の枝が出ています。

レデボウリア属

シラー(豹紋)
シラー2019/12/14 シラー2021/2/3(1年2ヶ月後) シラー2022/2/21(2年2ヶ月後)

豹紋は最初5cm程度のごく小さな鉢に植えていました。大きくなったので7.5cmの鉢に植え替え、その後だんだんと球根を増やして葉も増えています。

アナカンプセロス属

桜吹雪の実生(種まき)
2019/10/6 桜吹雪1年1ヶ月目2020/10/25(1年0ヶ月後) 桜吹雪2022/2/28(2年4ヶ月後)

桜吹雪の実生(種まき)です。左の写真は種まきして1週間、1ヶ月後には真ん中の写真のようになり、2年4ヶ月後には伸びて苗量が多くなっています。ただ徒長して苗が立たなくなっています。

ガステリア属

臥牛
ガステリア 臥牛2021/10/6 2022/11/21(1年1ヶ月後)

臥牛は8cm程度のポットで栽培を開始しました。これから成長過程を1年後、2年後に掲載します。
2022/11更新、水を与えすぎたためか葉が太く、臥牛らしくなくなってしまいました。

ハオルシア属(ハオルチア属)

万象
ハオルシア 万象2022/1/26 2022/11/17(1年1ヶ月後)
十二の巻
ハオルシア 十二の巻2021/11/26 2022/11/21(1年0ヶ月後)

万象十二の巻は7.5cmポット、9cmポットで栽培を開始しました。これから成長過程を1年後、2年後に掲載します。
2022/11更新、ハオルチアの生育はかなりゆっくりです。

アロエ属

不夜城
アロエ 不夜城2021/11/26

不夜城は9cmポットで栽培を開始しました。これから成長過程を1年後、2年後に掲載します。

ポーチュラカリア属

雅楽の舞・銀杏木
銀杏木・雅楽の舞2020/2/24 銀杏木2021/2/3(1年0ヶ月後) 銀杏木2022/2/28(2年0ヶ月後)

雅楽の舞銀杏木は7.5cmポットで栽培を開始、最初は1本の枝でした。成長は遅くだんだんと枝分かれし、2年後には15cmくらいの高さになっています。

ユーフォルビア属

花キリン
花キリン2021/11/19 花キリン2022/11/21(1年0ヶ月後)

花キリンは8cm程度のポットで栽培を開始しました。その後1度の植え替えで鉢を大きくし、2022年11月にこの姿となりました。

アデニウム属

アデニウム アラビクム
コーデックス アデニウム アラビクム2021/10/11 アデニウム 砂漠のバラ2022/10/19(1年0ヶ月後)

アデニウムのアラビクムは11cm程度のポットで栽培を開始しました。これから成長過程を1年後、2年後に掲載します。

2022/11更新しました。写真では分かりづらいですが、塊根が0.8mmほど太くなりました。そして茎も少し伸びました。

ディオスコレア属

アフリカ亀甲竜の実生(種まき)
アフリカ亀甲竜の葉(実生)2021/11/13(0ヶ月目) 亀甲竜の種まき 112日目2022/2/10(3ヶ月後) 2022/10/31(11ヶ月後)

ディオスコレアのアフリカ亀甲竜の実生(種まき)です。左は種まきして2週間程度で発芽した様子、真ん中は3ヶ月後の様子です。ポットサイズは7cm(プレステラ90)です。

2022/11更新、1年経った亀甲竜は塊根が1.5cm程度になり、葉がたくさん茂っています。

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サボテン科

マミラリア属

桜月
マミラリア属・桜月2020/3/9 マミラリア属桜月2021/2/2(11ヶ月後) 桜月2022/2/20(1年11ヶ月後)
金手毬
マミラリア属・金手毬2020/3/11 金手毬2021/2/2(11ヶ月後) 金手毬2022/2/20(1年11ヶ月後)

マミラリアの玉サボテンである桜月は最初6cm鉢に植わっていました。およそ1年間はその鉢で過ごしましたが、パンパンになってきたため7.5cm鉢に植え替えました。玉サボテンとしては成長が速いほうだと感じます。

金手毬も当初6cmの鉢に植わっていました。同じく1年後に7.5cmポットに植え替え、茎が伸びて最初に丸かった子株が長くなっています。

オプンティア属

オプンティア属・銀烏帽子2020/3/11 オプンティア属・銀烏帽子・バニーカクタス2021/2/2(11ヶ月後) オプンティア2022/2/20(1年11ヶ月後)

銀烏帽子も6cmポットで栽培を開始、子株をどんどん付けて上に伸びていきました。1年後に7cmのプレステラ90に植え替え、葉の枚数も増えています。

セレウス属

セレウス
セレウス属・セレウス2020/3/11 セレウス2021/2/2(11ヶ月後) セレウス2022/2/20(1年11ヶ月後)

セレウスも同じく6cmポットで栽培開始、最初は10cmちょっとと短かったです。どんどん上に伸びていき、株元からは子株が出てきてそれも上に伸びていきます。そこで7.0cmポットに植え替え1年11ヶ月後には、簡易ビニール温室の1段分の高さになっています。

ハティオラ属

猿恋葦
猿恋葦2020/12/4 ハティオラ ハチオラ 猿恋葦2021/10/12(10ヶ月後) 2022/11/17(1年11ヶ月後)

猿恋葦は最初4本程度の茎で小さな株でした。7.5cmポットに植え、成長が速く10ヶ月後には写真真ん中のようになりました。そろそろ根詰まりを起こしていると思うので植え替えが必要です。

2022/11更新、まだ元の鉢でがんばっています。先が伸びすぎたためカットし、土に挿したところしっかり根づきました。

リプサリス属

メセンブリアンテモイデス
メセンブリアンテモイデス2021/2/3 メセンブリアンテモイデス2022/3/2(1年1ヶ月後) 2022/11/17(1年9ヶ月後)

森林性サボテンのリプサリス「メセンブリアンテモイデス」もプラグトレー150本カット苗セットで届いたものです。7.5cmポットに植えた姿はとても小さいです。しかし成長が速く1年1ヶ月後には同じ鉢から大きくはみ出しています。

さらに2022/11では鉢を超えて大きく左右に伸びています。

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