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リキダスの詳細と多肉植物への使い方(レビュー)

植物活力剤であるリキダスは多肉植物やサボテンにも使うことができます。リキダスにはどのような成分が入っているのか、肥料との違いは何なのか?何倍に希釈すればよいのか、実際に薄めて使う方法や写真も掲載しています。

リキダスのプロフィール

リキダス リキダス 多肉植物
肥料成分 なし
その他の成分 コリン、フルボ酸、アミノ酸、微量要素
効果の継続期間 1週間
商品と価格 160ml(572円)、450ml(825円)、800ml(1,056円)(参考:公式サイト価格)
販売店 Amazon、ホームセンター、園芸店など
Amazon
多肉植物での主な用途 不足しがちな微量要素を補い植物のパワーを引き出す
希釈倍率 薄めて水やりの時に与える
メーカー説明 「植物のパワーを引き出し時に、うすめて使うだけ!」

  • 植物の生育に必要な養分の吸収を高めるコリン、フルボ酸、アミノ酸、各種ミネラルを配合した、活力液です。
  • 3種類の有効成分コリン、フルボ酸、アミノ酸を配合。3つの相乗効果で植物本来が持っている力を引き出し、元気な植物を育てます。
  • カルシウムをはじめ、各種ミネラル(鉄・銅・亜鉛・モリブデンなど)が、植物に活力を与えます。
  • リキダスの各種成分は、土壌中で植物が吸収しやすくなっているので、与えてすぐに効果を発揮します。
  • カルシウムが多く含まれているので、トマトの尻腐れ症などのカルシウム欠乏症を予防します。
  • 不足しがちな必須微量ミネラルをバランス良く供給するので、おいしい野菜や、美しい花が育ちます。
  • 葉面散布液としても使用できます。

※原文まま 公式サイトより

パッケージの写真

リキダス 多肉植物 リキダス 多肉植物 リキダス 多肉植物
リキダス 多肉植物 リキダス リキダス

希釈方法

リキダス水2Lを用意する リキダス2mlを量り取る(約2g) リキダスペットボトルに注ぐ
リキダス上下に振って混ぜ合わせる リキダス見た目はほぼ透明 リキダス原液100mlは約102g
キャップで量る場合
倍率 2L 5L 10L
100倍 20ml(1杯) 50ml(2.5杯) 100ml(5杯)
200倍 10ml(0.5杯) 25ml(1.3杯) 50ml(2.5杯)
1,000倍 2ml(0.1杯) 5ml(0.25杯) 10ml(0.5杯)

作物ごとの希釈倍率

作物ごとの希釈倍率と与える頻度
作物 希釈倍率 頻度
花苗・野菜苗・バラなどの植え付け時 1,000倍 植え付け時
野菜(追加) 100倍 1週間に1回
野菜(葉面散布) 200倍 1週間に1回
草花・花木・観葉植物・バラ・鉢花・洋ランなど 200倍 1週間に1回
東洋ラン・サボテン・盆栽など 1,000倍 1週間に1回

※薄めるほどキャップで量りづらくなるので、グラムで量る方法もあります。その場合、1mlを1gとして計算します。リキダスは100mlが102gなので、1ml=1gとして問題ありません。

※キャップ半分とは、複数ある線が全部見えなくなる量です。
リキダス

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多肉植物への効果と使い方

多肉植物に使っても良いのか

まず第一にリキダスは多肉植物に使って良いのでしょうか?

多肉植物も植物の一つです。もちろん使って構いません。

多肉植物は肥料やビタミンなどいらないと考えがちですが、実際には植物の一つなので肥料やミネラル分、ビタミン類が必要です。原産地では特段肥料などを与えませんが、なぜ鉢植えでは与えなくてはいけないのでしょうか。

それは、自然界に生えている植物には、生態系のバランスや微生物の働きで微量要素やミネラルなどが補われるのに対し、鉢植えでは水やりで流れ出てしまう一方だからです。

多肉植物は肥料や活力剤をやることで、そのような微量要素を補い、健康に育てることができます

ただし、リキダスはあくまで「活力剤」です。植物が生きるのに大量に必要な肥料分は含んでいないので、リキダスのみで育てることはできません。必ず肥料と書かれたものと併用するようにしましょう。

濃度は

それではどのくらいの量を与えたらよいのでしょうか?

リキダスは通常100~1,000倍に薄めて与えると書かれていますが、活力剤なので(肥料ではないため)この量を与えないといけないという決まりはありません。

目安量はラベルによるとサボテンの場合は1,000倍液を1週間に1度与えるとされています。サボテンも多肉植物なので、サボテンの使用方法に準じればよいと分かります。

使い方

リキダスは水に薄めて水やり代わりに与えましょう

1,000倍とは、5Lの活力剤を作るのに原液が5ml必要です。2Lの場合は2ml(2グラム)でよいことが分かります。2Lのペットボトルに2gの原液を量り取り、注いで上下にしっかり振りましょう。※量りとる前にリキダスのボトル自体も上下に良く振っておきましょう。

なお、リキダスと一緒に肥料を与えたい場合がありますが、液肥の場合は混合して構いません。固形肥料なら、固形肥料をばらまいた上からリキダス水を掛けても問題ありません。しかし農薬とは混ぜないようにしましょう。

タイミング

多肉植物には生育期と休眠期があります。休眠期は水を与えず肥料も必要としないので、リキダスは与えないようにします。適切な時期はその多肉植物の生育期です。

また生育期の中でも特に生育が盛んで肥料を旺盛に必要とする時期がおすすめです。具体的には春秋型は3~5月頃と9~11月頃、夏型は4~6月頃と酷暑を除いた9月頃、冬型は10~12月頃と3~4月頃です。

リキダスの特徴やQ&Aなど

どのような時に使えば良いのか

  • 暑さでバテ気味の時や冬の寒さへの抵抗性をつけたい
  • 植えつけや植え替え時の根の活力アップに(さし木・さし芽・株分けにも効果的!)
  • 野菜のカルシウム欠乏症(トマトの尻腐れ症、ハクサイの芯腐れ症など)の予防に
  • 根の張りを良くしたい
  • 成り疲れで元気がない

公式サイトでは上のような時に与えると良いとされています。

配合されている成分は
リキダスには、コリン、フルボ酸、アミノ酸の3つが主成分として配合され、加えて植物の不足しがちなカルシウムなどのミネラル分を補えるようになっています。

コリンは植物体内にすばやく養分が行き渡る効果、フルボ酸には植物の養分を吸収する力を高める効果、アミノ酸には土壌の微生物の働きを盛んにする効果があるとされています。

カルシウムなどのミネラル分は、コリン、フルボ酸の効果で吸収しやすくなっており、素早く吸収され効果を発揮します。ミネラル分にはカルシウム以外に鉄・銅・亜鉛・モリブデンなどを含みます。

肥料との違いは
肥料の三要素であるチッソ、リン酸、カリのうち、2つの成分の合計が0.2%以上のものを「肥料」といいます。これ以下の濃度のものは肥料と表示することはできません。リキダスはチッソ、リン酸、カリを0.2%以上含まないため肥料ではありません。

しかし活力剤は微量要素やアミノ酸、ビタミンなど肥料以外の成分だけど植物の生育に必要なものを含んでいます。そのため、どちらも植物に必要であることが分かります。

このように肥料と活力剤は異なる成分を持つものなので、双方とも代用することはできない(目的に応じて使い分ける)と考えましょう。

肥料を与えているのになぜかうまく育たないという場合は、微量要素が不足している可能性があるので、リキダスを与えてみるとよいでしょう。

リキダスの有効期限は?
ボトルのラベルの表記によると、リキダスは有効期限がありません。直射日光下や高温下におかなければずっと使うことができます。

容器の底に書いてあるのは使用期限?
ボトルの底に書いてあるのは製造年月です。

リキダスを与えたら他に何もいらないか?
リキダスはフルボ酸、コリン、アミノ酸、微量要素やビタミンを含む活力剤です。リキダスには肥料分(チッソ、リン酸、カリなど)は含まれないのでこれとは別に「肥料」と書いてある製品で補う必要があります

リキダスは植え付け時にも、生育中にも使うことができます。肥料を与える時に一緒にリキダスも薄めて与えるとよいです。

与える時はどのくらいの量?
薄めた活力剤は、株元にチョロチョロと与えるのではなく、1回の水やり代わりの量たっぷりと与えることで効果を発揮します。そのため多肉植物では水分の多く必要とする生育期に、1回の水やりの代わりとして与えます。鉢底から流れ出るくらいが適量です。

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