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アイリスオーヤマ 多肉植物用ゴールデン粒状培養土の詳細とレビュー

アイリスオーヤマの多肉植物用「ゴールデン粒状培養土」は多肉植物に向いているでしょうか?他の土との比較や水やり時の重さ、粒の大きさ、土の乾き具合など詳しく調査しています。

ゴールデン粒状培養土のプロフィール

ゴールデン粒状培養土 サボテン・多肉植物用
アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土
成分(上位4品目) 粒状培養土、軽石
容量と価格 5L(公式サイト価格890円)
1Lの価格 178円
メーカー アイリスオーヤマ
ph(酸性度)調節 不明
肥料の配合 なし
適応植物 クジャクサボテン、メセン類、ベンケイソウ類
メーカー説明 団粒構造と小粒の軽石配合により根が安定しやすく、水はけが良くなっています。サボテン・多肉植物に最適な培養土です。雑草の種や害虫の混入を抑えるために、加熱処理をしています。
①生育にばらつきがない
②排水性と通気性に優れている
③根にやさしい
④加熱処理で安心
⑤手が汚れにくい
公式サイトより
販売 Amazon
ホームセンター

パッケージの写真

アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土 アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土 アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土
アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土

他の土との比較など

アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土メジャーとの比較 アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土プレステラ105に入れた場合 アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土1Lの重さは818g
アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土土の構造 アイリスオーヤマ ゴールデン粒状培養土乾燥時と水やり後の比較(右が乾燥時)
市販の土他の土との比較 市販の土他の土との比較

メーカー説明と検証

団粒構造と小粒の軽石配合により根が安定しやすく、水はけが良くなっています。サボテン・多肉植物に最適な培養土です。雑草の種や害虫の混入を抑えるために、加熱処理をしています。

●生育にばらつきがない!
ゴールデン粒状培養土は配合物が粒の中に配合されているので、1粒1粒がまんべんなく成分を含んでいます。
そのため、植えた場所によっての生育のバラつきがありません。

●排水性と通気性に優れている。
団粒と団粒の間には適度な隙間があるので普通の培養土に比べて通気性がよく、土に新鮮な空気を運び込みます。

余分な水は土中の老廃物と共に流れ出してくれます。

「土」「水」「空気」の割合を適切に保ち、根が育ちやすい環境を作ります。

●根にやさしい!
ゴールデン粒状培養土の団粒と団粒の間にある隙間は「水や空気の通りを良くする」機能を果たし、
団粒内部の小さな隙間は「水を保持する」働きをします。
そのため、隙間によって普通の培養土と比べ根が圧迫されにくく病気や根腐れを抑えてくれます。

●加熱処理で安心!
製造工程において約200℃で加熱し雑草の種や雑菌を処理しているので、種まき用土としても最適です。

●手が汚れにくい
一粒一粒に弾力があるので、通常の培養土より爪の間にも入りにくく、
植え込み作業時にも手が汚れにくいので女性にもオススメ!

公式サイトより

検証
メーカー説明(パッケージ表示)が正しいか検証していきます。

  • →確かに土にばらつきがなく、生育のばらつきが出にくいです。
  • →確かに粒状のため空気の通り道ができやすく、通気性が良い土です。
  • →水を保持する力は弱めで、保水性はあまりありません。
  • →加熱殺菌しておりきれいな土です。
  • →種まき用土にも向いていると書いてありますが、粒が粗すぎるのと硬いため種まきには不向きです。
  • →細かい土の粒子ではないため、確かに手が汚れにくいです。

詳細情報

価格(コスパ) おすすめ度 総合評価
★★★ ★★★ △~〇
水はけ・通気のよさ 土の重さ 粒の大きさ
良い 重い 小粒~中粒
保水量(保水性) 水の乾きやすさ 素材の数
少ない(弱い) しっかり乾く(25g中60g乾く) 少ない(2種類)
みじんの量 水の抜け方 流れ出た水のにごり
無し そのまま抜ける 濁り無し
1Lの重さ 乾燥時(プレステラ105) 保水量(プレステラ105)
818g(※乾燥時553g) 239g(※乾燥時166g) 鉢の重さを除いたら25g
水やり直後 3日後 5日後 7日後
264g 227g 209g 204g
  • 価格(コスパ)は5段階評価(★が多いほどコスパがよい)
  • おすすめ度は5段階評価(★が多いほどおすすめ)
  • 総合評価は4段階評価(×、△、〇、◎)

※みじんとは、粉状になってしまった土のことで、植物にとってあまりよくない土のことです。これが多いと、水はけ・通気が悪くなってしまいます。
※プレステラ105とは多肉植物によく使われるプラスチック鉢(アップルウェアー社製)のことで、サイズは直径9cm程度で、線まで土をいれるとおよそ0.30Lになります。

メリット

  • 適度な重さがあり、大きめの苗が立ちやすい
  • 水はけがよく大きな鉢に向いている
  • 水がよくしみこみ、浮くものがない
  • 粒が均一で大小がない
  • 粒状の土で通気がよい

デメリット

  • 粒が大きすぎて小さな多肉植物に不向き
  • 水はけが良すぎて保水性が弱い
  • 粒状培養土の成分が不明である

使った感想

重さ
全体的に重く購入時に湿っており、新聞紙に広げて乾かしたところプレステラ105(0.30L)で239gだったところ、166gまで減りました。1L換算では553gとなります。そう考えると重すぎる土ではないことが分かります。

粒のサイズ
今回比較した7種類の土の中では粒が大きく、小粒から中粒程度のサイズがあります。そのためプレステラや2.5号~4.0号などの小さいポットだと粒が大きすぎて根になじみにくいと感じました。

保水性
吸水性(保水性)が低くプレステラ105では25mlしか水を保持しないことが分かりました。やや排水性(水はけ)が良すぎるのではないかと感じました。

向いている鉢
この土は小型の鉢ではなく、大きな鉢の多肉植物に向いていると思います。小型の鉢には粒が大きすぎ、多肉植物が根を張りづらいと思います。

水のしみこみ具合
今回の実験では、水をやった時に土に水がしっかり染みこまず、水が抜けるのに時間がかかったり、ふわふわ浮いてくる素材がある土もありましたが、アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土はそのような問題点が全くありませんでした。

コスパ(価格)
価格は1L当たり178円と他の6つの土の中でも割高なほうになりました。できれば100円台前半だとよいと思います。

総合的
総合的な評価は△~〇とさせていただきました。△の理由は水はけが良すぎて水を保持する力が弱いこと、また粒が大きすぎて小さな多肉植物には根が張りづらいこと、素材が粒状土となっていて成分がよく分からないこと、価格が高めなことがあげられます。〇の理由は水はけがよく、大きな鉢の多肉植物に適している点、粒が均一で生育にばらつきが出にくいことなどです。

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