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多肉植物の休眠とは?夏でも休眠するの?

多肉植物の休眠とは

多肉植物の本を見ていると「休眠」という言葉をよく見かける。休眠とはいったい何なのか?普通の考えると動物が冬を越すために長く眠ることをイメージする。多肉植物の休眠は生育に適さない温度だから生育が鈍ってしまい芽や根の成長が止まってしまい、まるで動物が寝ているかのような状態になることをいう。

動物は寒い冬に冬眠する。しかし多肉植物は冬はもちろん真夏のあつい夏にも休眠する。それは冬の寒さと同じく夏の暑さでも生育力が弱ってしまうからだ。多肉植物は冬にも夏にも休眠する。休眠期は生育期と育て方がかなり違うので、多肉植物を栽培するときはよく気をつけていないといけない。

もともとの自生地では年中暑いなど多肉植物にあった環境にいる。しかし日本には四季があるので休眠せざるをえない時期があるということになる。植物は適温を超えてしまうと自分の身を守るため「休眠」するのだ。

しかし注意する点がある。それはけっして冬だから冬眠するというわけではないということだ。冬にもし暖かい室内にいれて育てれば、それは春や秋の気候と同じになるので休眠に入らずそのまま成長をつづける。そんな場合は成長もするし水も欲しがる。

休眠時の状態

休眠中には特徴がある。

  • 生育が鈍り根が水を吸わなくなる。
  • 新芽や根の発育が鈍くなり、挿し木などをしても腐って失敗してしまう。
  • 肥料をやっても根から吸ってくれないので肥料焼けしてしまう。
  • 凍死や多湿で蒸れて溶けてしまうという危険性がある。

などなど

休眠中の管理方法

多肉植物は、春と秋に生育する「春秋型」、冬に生育する「冬型」、夏に生育する「夏型」の3つがある。それぞれ季節に応じて適切な管理方法がある。

春秋型の場合
夏や冬は休眠するので水やりを控える。夏はできるだけすずしく過ごさせ蒸れを避ける。
植え替えや挿し木などは生育期に行う。

夏型の場合
冬は休眠するので水やりを控える。5~7月にかけて植え替えや挿し木などを行う。
冬は室内に取り込んで寒さをよける。

冬型の場合
夏は休眠するので水やりを控える。10~11月にかけて植え替えや挿し木などを行う。
夏は暑さをさけ、日陰に置いたり風通しをよくする。

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