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多肉植物栽培5年目に突入!1年間の振り返りと今後の計画まとめ

いつも閲覧ありがとうございます!

いつも「多肉ちゃんこんにちは」をご覧くださり誠にありがとうございます!

管理人が多肉植物の栽培を始めて4月で5年目に突入しました。そこで昨年度にできたことやできなかったこと、そして5年目の計画や挑戦についてブログ記事としてご報告させていただきます。

4年目の振り返り

昨年度も無事に

昨年度も引き続き、大きなダメージなく多肉植物の栽培を続けることができました。

水やりがあまりいらなく手のかからない植物とされる多肉植物ですが、寒さに弱かったり暑さや直射日光で枯れてしまったりと案外デリケートな植物です。

場合によっては病気で全滅してしまったり、とある寒い日に室内取り込みを忘れて弱らせてしまったりと、一年を通して気が抜けません。

色々ある中、多くの多肉植物を無事夏越し、そして冬越しさせられまた4月が巡ってきたことに本当に感謝しています。

また皆様の閲覧やコメントに日々励まさせています。本当にありがとうございます!

できたこと

昨年度は「栽培経験の少ないコーデックスやサボテンなどの栽培と実生(種まきから育てること)、ハオルシアの戸外栽培、リトープス以外のメセン類の実生の強化」が目標でしたが、こちらは概ね達成することができました。

具体的には

  • コーデックスの栽培ではパキポディウムなどの夏型コーデックスやディオスコレア、オトンナといった冬型コーデックスの実生を始められたこと
  • ハオルチアを戸外・室内で栽培続けられていること
  • リトープス以外のメセン(ラピダリアやフェネストラリア、オフタルモフィルムなど)を種まきできたこと

など

それ以外で昨年度に挑戦できたことについては

  • エアプランツ(チランジア)の栽培を開始できたこと
  • サボテンの実生(種まき)を始められたこと
  • 植物育成ライトを使った多肉植物の栽培にとりかかったこと

などが大きな変化だったでしょうか。

できなかったこと

やはりおととしと同じように「夏の日当たりが確保できず徒長させてしまうこと」がどうしても超えられない壁です。

夏は簡易ビニール温室に日が差さないため、下段の多肉植物はどうしても日光不足となります。
また、新しい種類の栽培のため、これまで育ててきたいわゆるエケベリアなどの普通の多肉植物を育てる環境が悪くなってしまう、という状況も発生しました。

しかし5年目の今年はこれを超えるために栽培環境を整備しました。

5年目の計画と挑戦

挑戦 目標

2023年度(5年目)の最大の計画は、「夏に徒長させてしまう多肉植物を減らす」というものです。

これまで屋外栽培で全ての多肉植物を栽培してきましたが、今年度は夏のみ室内に取り入れ植物育成LEDライトを当てて徒長を防止することにしました。

室内では外の簡易ビニール温室の奥よりは、LED照射で光線を確保できます。また夏は外より暑くならず(外は40℃を超えてしまいますが、冷房をかけており30℃程度まで下げられます。)暑さによる徒長を少しは防ぐことができます。

しかしその代償は大きいです。

まず、植物育成ライトの設備投資。パネル型のしっかり強光が照射できる育成ライトは1枚5,000円します。そしてこれを何枚も設置すれば電気代が無視できません。1枚当たり62W、試算ではおよそ月2,700円の電気代がかかることになります。。

稼働するのは5月~8月までの4ヶ月間なので1万円オーバーですね。またこのエネルギー不足の中、節電にも反してCO2排出量も増え環境に悪いことも後ろめたいと思っています。

これまでエケベリアやカランコエなどは夏徒長してもさし木で復活させられました。しかし昨年から力を入れているコーデックス、サボテン、メセンなどは一度徒長するとリカバリーができません。

そのため苦肉の策でした。

ブログ運営の方向性

今年度も実践して分かったことや新しく入ってきた情報などを、ブログでしっかり発信していきたいと思います。

またこれまで手が回らなくなりがちだった古くなりつつある過去記事も、実践をもとに加筆修正していきたいと思います。特に古くなった記事の修正は早急な対応が必要と感じており、今後1年でコツコツ行っていく予定です。

今後もどうぞ、引き続きお読みいただければ大変嬉しく思います。
今年度もどうぞ、よろしくお願いいたします!

管理人
2023年4月6日

ブログ
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