このページではプレイオスピロス属の帝玉を育てた記録日誌を公開。リアルな姿や水やりの頻度、温度や育て方を紹介します。
2020年3月4日(0ヶ月目)
2020年3月4日、ヤフオクでプレイオスピロスの代表種「帝玉」を購入しました。前年から種まきで育てていましたが、いっこうに大きくならないのである程度大きくしてもらった苗を購入して育ててみました。実生2年生ということで、2年かけて育った苗、サイズは長辺(大きい辺)が3.5cm程度程度ありかなり大きいものでした。
プレステラ90では深さが心配だったので、プレステラ120に植えました(口径9cm)
2020年11月11日(半年後)
春についていた葉は大きくなり、脱皮して一回り大きくなっています。
生長して重くなったためか、苗が持ち上がり倒れてしまっています。植え替えた方がよいのでしょうが、根を切って枯れてしまうのではないかと思って植え替えできずにいます。
今ある葉の割れ目から次の葉も見えており、二重脱皮しないか心配になります。
届いたときは同じ大きさだったのに、今は差ができてしまっているが不思議です。大きいものは4.5cm程度、小さいものは3.0cm程度となっています。
この間、2020年の夏は猛暑でした。この帝玉は多肉植物の棚(簡易ビニール温室)で育てていましたが、遮光しても晴れている日の昼間は45℃までいってしまっていました。もし直射日光で育てていたらひとたまりもなかっただろうと思います。
夏の間一切水を与えませんでした。もともと帝玉は夏の6~8月断水する種類だったので問題無かったのでしょう。この半年でも1cmは大きくなっていました。
2021年2月2日(1年後)
帝玉が来てから満1年が過ぎました。少しずつ大きくなり3ヶ月前より大きくなり、一番大きいものは長辺5.0cmになりました。