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多肉植物検定2019 公式テキストのレビュー!目次や内容を解説

おすすめ度 ★★★
初心者~中級者向け

発売日:2019/6/18
定価:1,944円
著者:日本多肉植物検定協会
発行:不明
頁数:134ページ
厚み:9mm
紹介品種数:128種
育て方と図鑑のページ割合: 34P:80P

ISBN-10: なし
ISBN-13: なし
ASIN: B07SRF3479

多肉植物検定用の参考書。他にはあまり載っていない多肉植物とは、という生物学的な内容も解説されている。もちろん育て方の解説もあるが実用的にはそれほど詳しくない。図鑑は128種と少ないが、割と入手しやすい普及種で人気もありよく見かける多肉植物が多く掲載されている。

目次などの写真レビュー

裏表紙 目次 育て方ページ1
育て方ページ2 図鑑ページ1 図鑑ページ2
索引

※クリックで拡大します

目次の項目

1章 多肉植物の導入編

  • 多肉植物とは
  • 多肉植物の生まれの地
  • 多肉植物の生育型
  • Challenge 多肉植物料理に挑戦

2章 多肉植物の図鑑編

  • サボテンの仲間たち(サボテン科)
  • ベンケイソウの仲間たち(ベンケイソウ科)
  • メセンの仲間たち(ツルナ科)
  • キジカクシ目の仲間たち(キジカクシ科、ツルボラン科)
  • ユーフォルビアの仲間たち(ユーフォルビア科)
  • その他の多肉植物たち(アデニア科、ソテツ科、ヤマノイモ科、キョウチクトウ科、コショウ科、セネシオ科、パイナップル科)

3章 多肉植物の育て方編

  • 日々の手入れ
  • 用土・道具について
  • 害虫・病気について
  • 植え替えについて
  • 増やし方について
  • Challenge 接ぎ木・交配に挑戦

4章 その他の知識編

  • 多肉植物の疑問
  • 多肉植物の歴史・文化
  • Challenge 水耕栽培に挑戦
  • 多肉植物検定について
  • 模擬試験

内容紹介

多肉植物検定のマニュアルだが、検定を受けない人でももっと多肉植物について知りたい人には役立つ本。内容は多肉植物とは何なのかという基礎から始まり、次に1ページに2種ずつ厳選128種類の図鑑。そして図鑑のあとには育て方の説明、最後の章に多肉植物の歴史や文化の紹介。巻末には多肉植物検定についてと模擬試験の例が載っている。

多肉植物検定について

多肉植物検定のマニュアルということだが、模擬試験はいたって簡素。3級、2級、1級全部を網羅しているが、3級は選択式4問、2級は選択式3問、1級も選択式3問だけ。見開きページに全部収まっている。さらに同じページに答えも大きく書いてあるので見たくなくても解いているとき答えがみえそうなにってしまう。問題数が少ないことについては2019年初回だから仕方無いのか・・

基礎知識・育て方情報について

生育型や育て方やお手入れ方法が簡単に書かれており、他の本には載せられていない多肉植物の歴史や文化も載っている。ざっと30ページほど。

サボテンと多肉植物の違いや光合成、体の構成などについての解説もある。ただ育て方ブックではないので、それほど突っ込んだ育て方の解説などはない。これ1冊だけでは育てられないと思われる。

図鑑機能について

図鑑には128種類の植物が載っているが、サボテン24種を含むため、多肉植物は100種類ほど。色々な属に触れており、フォーカリア属やモニラリア属など普通の育て方本に載っていないようなマイナーな属も結構載っている。

図鑑は写真、日本語名、学名、科と属、生育型、殖やし方、原産地の情報が1種ずつ載っている。数行の簡単な解説(育て方ではなく多肉の紹介)もある。

メリットとデメリット

メリット

・他の本にはない、多肉植物の知識が載っている
・掲載品種が少ないものの、色々な属が厳選されている
・1つ1つの品種に割と細かい特徴の情報(どんな花や育ち方をするのかなど)が載っている

デメリット

・索引が科ごとに分かれていて、科が分からないと検索できない
・ページ番号がほとんど書いていないので、今読んでいるのが何ページなのかわかりづらい(索引で引いてもページ番号が分からないので探すのが大変・・)
・検定の問題が1級あたり3問と、ほとんど載っていない

おすすめ出来る方・できない方

問題数が少ないなど多少困惑することがあるが、多肉植物検定を受けてみたい人は一読したほうが良いと思う。多肉植物検定といってもサボテンに関する知識も出題されるので、多肉植物は知っていてもサボテン系の知識があまりない場合に役立つ。また育て方は余り詳しくなく育て方を知りたい場合や、図鑑として色々な多肉を見てみたいという人にはあまりおすすめできない。

※注意※
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