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花ごころ さし芽種まきの土の詳細と使用レビュー

花ごころの「さし芽種まきの土」は多肉植物に向いているでしょうか?他の土との比較や向いている種類、粒の大きさなどを詳しく調査しています。

花ごころ さし芽種まきの土のプロフィール

花ごころ さし芽種まきの土
花ごころ さし芽種まきの土
原料
容量と価格 2L=239円、5L=572円、12L=964円(アマゾン価格)
Amazon
1Lの価格 80.3円から
メーカー 花ごころ
ph(酸性度)調節 pH= 6.5±0.5
肥料の配合 なし
適応植物 さし芽、さし木ができる植物全般(木立ベゴニア、ゼラニウム、サツキ、ポトス、アイビー、シャコバサボテン、その他多数)
メーカー説明
  • 生育を早め丈夫な苗に育てる活力剤配合
  • 水の浸透性が優れた特殊パーライト配合
  • 粒子が細かいので小さな種でも育てやすい

→土袋の解説より

販売 Amazon
ホームセンターなど

パッケージの写真

花ごころ さし芽種まきの土 花ごころ さし芽種まきの土 花ごころ さし芽種まきの土

他の土との比較など

花ごころ さし芽種まきの土メジャーとの比較 花ごころ さし芽種まきの土プレステラ105に入れた場合 花ごころ さし芽種まきの土1Lの重さは221g
花ごころ さし芽種まきの土土の構造

メーカー説明と検証

  • 生育を早め丈夫な苗に育てる活力剤配合
  • 水の浸透性が優れた特殊パーライト配合
  • 粒子が細かいので小さな種でも育てやすい

→土袋の解説より

検証
メーカー説明(パッケージ表示)が正しいか検証していきます。

  • →確かにこの土を使って種を蒔くと速く芽が出ます。
  • →ピートモスがメインだと水を掛けたとき浮きやすいですが、こちらはパーライトなのでやや染みこみやすいです。
  • →細粒なのでメセン類など極小のタネでも蒔きやすいです。

詳細情報

価格(コスパ) おすすめ度 総合評価
★★★★★ ★★★★★
水はけ・通気のよさ 土の重さ 粒の大きさ
やや劣る やや軽い 全体的に非常に細かい
保水量(保水性) 水の乾きやすさ 素材の数
多め(よい) 検証中 良い(4種類以上)
みじんの量 水の抜け方 流れ出た水のにごり
全体的に細粒 やや抜けにくい 濁りなし
1Lの重さ 乾燥時(プレステラ105) 保水量(プレステラ105)
221g 鉢の重さを除き

  • 価格(コスパ)は5段階評価(★が多いほどコスパがよい)
  • おすすめ度は5段階評価(★が多いほどおすすめ)
  • 総合評価は4段階評価(×、△、〇、◎)

※みじんとは、粉状になってしまった土のことで、植物にとってあまりよくない土のことです。これが多いと、水はけ・通気が悪くなってしまいます。
※プレステラ105とは多肉植物によく使われるプラスチック鉢(アップルウェアー社製)のことで、サイズは直径9cm程度で、線まで土をいれるとおよそ0.30Lになります。

メリット

  • バーミキュライトとパーライトがメインなので軽くて根が潰れにくい
  • pH6.5±0.5とほぼ中性でピートモスの酸性が調整されている
  • 粒が非常に細かいので、微細なタネでも発芽・発根しやすい
  • 実際に使ってみて多肉植物の種・カット苗がよく育つ
  • 肥料が入っていないので、種まき時の腰水(底面吸水)管理にも向いている

デメリット

  • 完全に乾燥すると水が染みこみにくくなる
  • 全体的に細粒なので、大きく育った成苗にはあまり向いていない
  • やや水が染みこみにくく排水に少し時間がかかる

使った感想

重さ
1L当たり221gとかなり軽めの方ですが、水を含むと重くなります。この土は種蒔きの表土やさし木の挿し床に使用するものなので、重さについては問題ないと思います。

粒のサイズ
細粒の土です。粒ぞろいはよく全体的に細かいのですが、時々大きな素材が入るので、気になる場合は細かいふるいでふるってから使うとよいと思います。

何のさし木・種まきに向いているか
この土は多肉植物専用ではなく、普通の植物(アジサイ、サツキ、アイビーなど)にも使える土です。ですが、かなり多肉植物向きで発根・発芽がよいです。どの種類のタネ、さし木に向いているというのはなく、メセン類の種まきやコーデックスの種まき、色々な多肉植物のさし木に向いています。

向いていない種類
多肉植物の成株にはやや不向きです。というのは思い素材が入っていないため、立ちが悪くなってしまう点、そして細粒のため粒の大きいものより通気、水はけが悪くなるためです。そのため大きく育った多肉植物の土の代わりにはなりづらいと思います。

向いている鉢
細粒なので、深い鉢には向いていません。蒔き床・挿し床としては深さ5cm程度の表土に使うのがよいかと思います。

水のしみこみ具合
水のしみこみ具合はややゆっくりで、これはピートモスが使われているためと思われます。最初染みこみが悪く後からゆっくり染みこんでいく感じです。多少土の浮きがあります。

コスパ(価格)
価格は12L袋で1L=80円とかなり割安です。最初にお試しで2Lを購入し、たくさん使うことになれば12L袋を買えばお得になります。

総合的
総合的には◎となりました。何よりも実際に使ってみてタネが良く発芽する点が評価できます。(管理人が種まきでメインに使っている製品です。)また粒が細粒なので細い根が潜り込みやすく、根にやさしいです。また肥料が入っていないためカビや藻が生えにくく、必要に応じて自分で適切な時期に施肥可能です。タイプはフカフカ系です。

注意点は最初水が染みこみにくいことで、これは霧吹きで水を与えると染みこみやすくなります。また腰水管理で使う場合、若干藻が生えやすいので、オーソサイド(殺菌剤)のスプレーなどと併用すると発生を抑えられます。

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