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オフタルモフィルムの種まきからの育て方(実生)と栽培記録

現在はコノフィツムに吸収された旧オフタルモフィルムですが、2022年秋から初めて種から育てています。このページでは、オフタルモフィルムの実生方法を詳しく解説し、実際に育てている栽培記録を公開しています。

オフタルモフィルムを種から育てる

オフタルモフィルムの実生

オフタルモフィルムの種子

植物をタネから育てることを実生(みしょう)といいます。オフタルモフィルムやコノフィツムといった玉形メセン類では分頭して増やすこともできますが、分頭しにくい、育つまでに長い時間がかかるなどのデメリットがあり、種まきから増やすことが多いです。

種から育てるのは水のやり方や日光の調節など、成株より管理が面倒、大きくなる(開花する)まで数年かかるなどのデメリットがありますが、メリットもたくさんあります

種まきだと一つの親から採取した種でも、色々な顔(模様や色など)が出てくるので楽しい、好きな株を集められる、蒔いた数だけたくさん育てられる、種から育ててしかみれない成長過程を観察できるなど...

管理人は毎年何らかの多肉植物の種を蒔いていますが、育て甲斐があり、とても楽しいものです。もしかすると最初のうちは失敗してしまうかもしれませんが、これも経験でだんだんコツが掴めてきます。

多肉植物の栽培経験にかかわらず、ぜひチャレンジしてみてください。

正しいやり方は存在しない?

実生方法は絶対こうしなければならないという方法はなく、人それぞれやり方が異なります

たとえば土の配合ひとつ取っても色々で、フカフカ系用土を使う方もいれば、硬質の用土を使う方もいます。1種類の土を単用する方、複数の土を混ぜる方、何層かに分けて土の種類も変える方や、上から下まで全部同じ土を使う方もいます。

管理人にも実生のやり方は多少違う点がありながらも基本的なことは同じです。このページでは、基本的なやり方をオフタルモフィルム(玉形メセン類)に合わせて少し改良したやり方を紹介します。

オフタルモフィルムの実生で大切なこと


大切なことの基本は、リトープスやコノフィツムなどの玉型メセン類と変わりません。

大切なことは

  • 秋にある程度涼しくなってから蒔くこと
  • 土をちゃんと殺菌してから使うこと
  • 極小さな種に合う細かい土を使うこと
  • 肥料は気をつける
  • 種まきから2ヶ月程度は腰水(底面吸水)にすること
  • 直射日光下はダメで半日陰で管理すること
  • 覆土しないこと
  • 硬質ポットに植えること
  • 成株とは異なる育て方をすること

です。

蒔き時
発芽の適温が15~20℃程度のようで、あまり暑い秋(8月下旬~9月)だと発芽しにくいです。できれば寒冷地を除き10月頃蒔くのがよいです。温度的には秋だけでなく春も蒔けますが、あっという間に温度が上がって適温でなくなるので、秋まきを強くおすすめします。

土の殺菌
土は必ず新品のものを使いましょう。病気や虫などがいる可能性がある古い土は避けたほうがよいです。また新品であっても使う前に必ず熱湯で消毒し、さらに殺菌剤をスプレーしておく必要があります。

土の細かさ
オフタルモフィルムの種はごくごく小さく爪楊枝の先っぽ程度しかありません。そのため芽も根も細く小さいので、それに合う細かい細粒の土が適しています。

肥料のやり方
種まきからごく初期(3ヶ月以内)は、肥料をやるとカビや藻が出やすいので与えないようにします。またもともと無肥の土(肥料が入っていない土)を使います。4ヶ月後以降は希釈した液肥を時々水やり代わりに与えて成長を促進させます。また有機肥料はカビの元となるので、必ず化成肥料(化学肥料)を使うようにします。

腰水(底面吸水)
表土が乾くと芽が出ないばかりか出た芽も枯れてしまうので、2ヶ月程度は底面吸水で絶えず水を供給します。これを腰水(こしみず)といいます。腰水の水は腐らないように時々交換します。

管理場所
直射日光下に置くと強い日光で芽が枯れるので、必ず半日陰か50%遮光ネットを張ったところで管理します。

硬い素材のポット
腰水の交換などポットを移動させることが多いので、持ち上げても形が崩れないプレステラなどの硬質ポットが適しています。薄いビニールポットは持ち上げたとき形が変わり、土がぐちゃぐちゃになってしまうため適していません。

種まきから1~2年の苗の管理
オフタルモフィルムは冬型の多肉植物なので夏は水をやってはいけないと思いがちですが、小さく弱い芽で保水性も少ないため、真夏でも月に1~2回の水やりを続けます。特に1回目の夏は休眠期がない(成長を続けている)ようです。

コーデックスやサボテンの種まきとの違いとして

  • 種の鮮度は全く問わないこと
  • 蓋は不要なこと

の点が挙げられます。

種の鮮度
種は古いものでも全く問題ありません。むしろ1年冷蔵庫で寝かせたような種が発芽が良く早いことさえあります。コーデックスとは逆になっています。

蓋は不要
コーデックスやサボテンなどは蓋をして湿度を100%近くまで上げる必要がありますが、オフタルモフィルムでは土に蒔くだけでラップも蓋も要りません。メセン類は発芽までに時間がかかり個体によってばらつきがあるため、全部が出揃うまで1~2ヶ月かかることもあります。そういう場合に蓋をしたままだと、逆にカビなどのリスクが高くなってしまいます。

実生(種まき)に必要なもの

用意するもの

  • 種子
  • 種を蒔く鉢
  • 鉢を浸ける容器
  • プラスチックのラベル
  • 種まき用の土
  • 土を混ぜる厚手の袋
  • 殺菌剤(オーソサイド)
  • 殺菌剤を溶かすペットボトル
  • 霧吹き
  • 消毒用のお湯

鉢の用意

ここではホームセンターなどで入手しやすく安価な「プレステラ90」というプラスチック鉢を使いました。この鉢に土を入れて種を蒔きます。他の鉢をお持ちの方はそれでも良いですし、鉢がない場合は、百均などにあるプラスチックトレイでもよいですし、カップ麺や食品の空き容器に蒔く方もいます。

そして鉢を水に浸けるための大きめの容器が必要です。ここでは家にあった空きのプラスチックケースを使いました。

また土の消毒にお湯を使いますが、プレステラ鉢は土をいれてその上から熱湯を注いでも変形しないことを確認しています。

土の配合と種類

土は様々な意見があり、赤玉土を単用する方もいれば、何種類も混ぜてこだわる方など様々でこれといった正解はないようです。ただ、腰水(底面吸水)をするため肥料を入れないという点は共通のようです。

今回の配合
ここでは土は4層にしました。

オフタルモフィルム実生の土の配合

まず底に1cmくらい軽石の小粒を敷きます。後は鉢の残りのスペースを3等分にして一段目に花ごころさぼてんの土を入れ、中間に通常の多肉植物の培養土を入れ、表土には花ごころのさし芽種まきの土をふるって細かくしたものを入れました。

底は水はけをよく、中間は根を張り、表土ではごく小さな根が土に潜り込めるよう細かい土を選んだら良いのではないかと考えたためです。

市販でも充分可能
ただしこれはやり方の一例に過ぎず、市販の種まき用土や多肉植物の土を代用するのもOKです。大切なのは表土には3mm程度のふるいでふるった極細かい土を敷き、底から中程に入れる土は5mm程度のふるいでふるった細かめの土を使うことです。ふるいは100均やホームセンターなどで販売されています。

例えば、プレステラの深さの3分の2まで、花ごころさぼてんの土と赤玉土、花ごころさし芽用土を1:1:1で混ぜたものを入れます。表土には花ごころさし芽種まきの土を敷きます。

土の種類解説

花ごころさぼてんの土
花ごころ さぼてん多肉植物の土
花ごころの市販用土で軽石・バーミキュライト・ゼオライトなどが入っている土で、肥料が入っていない土です。水はけと根腐れ防止に重点を置いています。

花ごころさし芽種まきの土
花ごころ さし芽種まきの土

花ごころの市販用土で、バーミキュライト・パーライト・ピートモス・鹿沼土でできており、肥料が入っていないものです。さぼてんの土より細かく細粒で、ピートモスが多くフカフカとしており、メセン類の種まきにちょうど良いです。

通常の培養土(自作)
通常の多肉植物用土

自作の土で、細粒~小粒の赤玉土・日向土・ピートモス・パーライト・くん炭を1:1:1:1:0.5で混ぜたものです。多肉植物の成株に使っている土で、適度な水はけと水持ちがあります。

メセン土(造語・自作)
メセン土 道具

メセン土とは自作の土で正式名称ではありません。通常の培養土に、フカフカしたピートモスを多めに加えたものです。普段は通常の培養土にピートモスを加えたものを使っていますが、今回は比較的入手しやすいよう、ピートモス1:赤玉土1:花ごころさぼてんの土:1の割合で配合したものをメセン土としました。

もしピートモスや赤玉土単体が手に入らない場合は、花ごころサボテンの土1:花ごころさし芽種まきの土2をブレンドしても代用可能です。

必要なものと費用


種をまく鉢 鉢をすっぽりいれられる容器 殺菌剤
プレステラ 実生プレステラ90
1個30円
ホームセンター
実生 道具プラスチックケース
家にあったもの
オーソサイドオーソサイド
1箱 800円
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細粒の土(表面用) 細かい土(中間用) 通常多肉用土
花ごころ さし芽種まきの土花ごころのさし芽・種まき用の土
5L 600円程度
Amazon
花ごころ さぼてん多肉植物の土花ごころのさぼてん多肉植物の土
5L 600円程度
Amazon
実生通常の培養土
赤玉土・日向土・バーミキュライト・ピートモス・パーライトを同率で混合
メセン用土 ふるい(5mm) ふるい(3mm)
メセン土メセン用土
赤玉土:ピートモス:花ごころさぼてんの土を1:1:2で配合したもの
実生 道具中間の土を作るためのふるい(5mm程度)
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実生 道具表面の細かい土を作るためのふるい(3mm程度)
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殺菌剤スプレー 消毒用の湯1L~ スコップ
実生 道具オーソサイド用のスプレー容器
800倍に薄めたオーソサイド用のスプレー容器
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実生鍋で沸騰させたお湯1L程度
自宅
-円
実生 道具土入れスコップ
大小で300円程度
ワンポイント

種を蒔く鉢には土を入れて種を蒔き、それを水を張った容器に浸けます。これを腰水(こしみず・底面吸水)といいます。→解説ページ

オーソサイドは殺菌剤で種子のカビを防ぐためのものです。ベンレートでもよいのですが、オーソサイドのほうが藻や青ゴケを防ぐ効果が高いので、最近はオーソサイドを使うようにしています。

種の購入方法

多肉植物植物ワールド 種子
オフタルモフィルムの種子は主にネット通販で入手します。自分で成株を育てて受粉し種を採取している場合はそれが一番よいですが、無理な場合はヤフーショッピング、ヤフオク、メルカリなどで入手します。

また種を大量に購入する場合は、海外のオンライン通販ショップ(ケーレスなど)で購入する方法もありますが、検疫の費用などを考えるとよほどたくさん買わない限り割高になってしまいます。

種を購入するとき一番大切になるのが、「種の信頼性」です。信頼が置ける販売業者か、メルカリやヤフオクでは出品者が信頼できるかをしっかりチェックしましょう。

特にメルカリやヤフオクでは偽物(オフタルモフィルムではない種子が届く)を掴まないよう、また採取年月が分かっており、交配親の写真などが載せられている、検疫証明書の画像が載せられているかなどの点が大切です。

なお、今回はメルカリでいつもお世話になっている出品者さんが自家採取されたものを購入しました。ミックス種子で旧オフタルモフィルムの特定の種類ではなく、色々な品種が混ざったものとなります。また旧オフタルモフィルムはYahooショッピングでは数種類しか取り扱いがありません。

以下ではいくつかの入手方法を解説しています。

ヤフーショッピングの多肉植物種子の専門店
多肉植物ワールド
プラントブラザーズ
seed stock

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種の蒔き時(適期)

一般的に玉形メセン類の種の蒔き時は8月下旬から10月上旬とされています。

しかし近年の猛暑は大変きつく8月では末頃になっても35℃に達することがしばしばです。そのため8月は蒔かないほうがよいです。続いて9月ですが、9月も残暑が厳しく関東以南では、連日30℃超えが続きます。コノフィツムやオフタルモフィルムはこの温度だと発芽しづらいです。(リトープスは25℃程度でも発芽可能です。)

とはいってもあまり遅くなるとすぐに冬が来て生育が鈍ってしまうので、遅ければ良いというわけではありません。

そこでオフタルモフィルムの発芽温度15~25℃程度となる時期関東以南では9月末から10月中旬辺りがよいのではないでしょうか?10月下旬以降は充分大きくなれずに冬が来るため、避けたほうがよいでしょう。

また気温は地域により差があります。寒冷地ではもっと早く蒔くことになります。管理人は福岡(暖地)のため、9/28、10/7に2回に分けて蒔きました。

こうして考えてみると、一番最適な蒔き時というのは結構短く、計画的に種などを入手し、てきぱき蒔いていくことが必要だということが分かります。

オフタルモフィルムの種まき方法

準備

まずラベルを作ります。用意したプラスチックラベルに蒔く種の名前と日付などを書いておきましょう。他にも色々種をまくとどの鉢がどの苗だったか分からなくなってしまいます。

実生 道具

カビや腐敗、雑菌の防止に用具や鉢、鉢を浸ける容器などをしっかり洗っておきましょう。理想をいうと、種を蒔く鉢は新品のものが望ましいです。

次にオーソサイド800倍希釈液を作ります
オーソサイド

ペットボトルのような細い口の容器に入れる場合は、折った紙を使うとこぼしにくいです。

オーソサイド

オーソサイドはかなり沈殿しやすいので、使うごとに必ず振ってください。

オーソサイド

土をふるう

土はあらかじめふるって粒サイズを小さく均一にしておきましょう。ここでは3mmのふるいでふるった土を表土(一番細かい)にし、中間の土は5mmのふるいでふるいました。

実生 道具

実生 道具

ふるってできた土です。

実生 道具

実生 道具

日当たりを考えて、土は鉢の上から5mm~1cmほどの深さまで目いっぱい入れたほうがよいです。

土の消毒をする

土の消毒方法はいくつかありますが、ここではプレステラ90に土を入れ、その上からお湯を充分に注ぐ方法にしました。更に殺菌剤のオーソサイドを800倍に薄めたものを土に注ぎ、表土にはくまなくスプレーしました。

実生

土は階層を作っているので注いだ時に構造が崩れないよう、慎重にお湯を注ぎます。

実生 道具

鉢底から充分お湯が流れ出てきたら底面吸水用のプラスチックケースに鉢を並べ、土の上からオーソサイド800倍液を注いでいきます。

腰水

腰水に使う水は鉢が1cm~1.5cm程度浸かる程度の量で問題ありません。

種をまく

土の煮沸消毒をして6時間以上たってから、土が冷えたのを確認しタネを蒔きます

実生 道具
(上の写真は流用しています)

オフタルモフィルムの実生

オフタルモフィルムの実際の粒のサイズ

オフタルモフィルムの種は小さいので、蒔く時は白い皿に中身を出して、殺菌剤で湿らせた爪楊枝で1粒ずつ土に乗せていきます。

実生 道具

数が多いと一気にバラバラと蒔きたくなりますが、くっついて生えてくるとその後の成長が著しく悪くなりまた間引きが必要で種の無駄になってしまうため、一粒ずつ蒔くことを強くおすすめします。

オフタルモフィルムは種が小さいため、保湿用のラップなどはせずそのまま戸外の半日陰に設置して大丈夫です。

発芽までの日数は?

発芽までの日数は差があり、昨年度産で充分涼しい所で寝かせておいたものは1週間で発芽することもあります。採りまき(今年度に採取した種)では発芽が始まるまで2週間、発芽が揃うまで1~2ヶ月かかることもあります。

昨年度コノフィツムを蒔いたとき、3ヶ月近くかかって発芽したものもあったので、気長に待つ必要がありそうです。傾向としては秋が深まり急速に25℃→20℃などに下がってきた時が、たくさん発芽してくるようです。

置き場(遮光環境)と水やり(腰水)

置き場所

実生 道具

実生 道具

鉢は9月の場合は60%以上の遮光ネットの上に更に白いネットをかけ、10月以降は60%遮光、11月からは無遮光で栽培できるようになります。

もともとオフタルモフィルムはコノフィツムと同じく、リトープスより強い光を必要としないので、リトープスより遮光率を高めたほうがよいです。

無遮光にできるのは翌年2月まで、3月に入ったら速攻で薄い白い遮光ネットや50%遮光ネットなどをかけるようにします。

植物育成ライトでの多肉植物の栽培

また室内でも植物育成LEDライトがあれば育てることができますが、その場合、風通しによほど気をつけないとカビが出ますので、ミニ扇風機などを当てるようにしたほうがよいです。

水やり
水やりは腰水ですが、腰水の量や土の乾燥のさせ方は、何ヶ月目かによって異なります。

まず1ヶ月目は完全な腰水で、1.5cmの水を常に張っておきましょう。2ヶ月目もほとんど同じです。

3ヶ月目からは常時張っている水位を5mm程度に落とし、4ヶ月以降は底がカラカラに乾く日もあるようにします。しかし上からジョウロで与えると苗が流れるので、10日に1回程度腰水容器に水を張って吸水させます。

オフタルモフィルム実生の記録

1ヶ月目(2022.10)

2022/9/28
1鉢に20粒ずつ、4鉢に計80粒を蒔きました。粒サイズはコノフィツムと変わらず、リトープスと比較すると小さい種類と同じぐらいのようです。推定直径0.3mm程度で爪楊枝の先ほどの大きさとなります。

採取日は2022年8月の今年度産採れたてということで、メセン類は新しいと芽が出にくいため(芽が出るのに時間がかかる)、発芽が揃うまで1ヶ月はかかるとみたほうがよいですね。

最近の温度は戸外の最高/最低が25℃/18℃程度、室内が22~24℃程度です。置き場所は種まき時から、室内に設置した簡易ビニール温室に、植物育成LEDライトを照らして2,000~3,000ルクス程度を保っています。植物育成LEDライトには、GreenInDoorの板状の1000W相当の明るさと書かれたものを使っています。

2022/10/10
3粒発芽しました。発芽した様子はリトープス・コノフィツムと同じで先が太くなった棒のようですが、かろうじて確認できるほど小さいです。

2022/10/13
戸外の簡易ビニール温室に60%遮光ネットと白いネットを数枚重ねたものを張り、そこに移動させました。戸外に移動させたのは、室内では通風がなく土にカビが出る心配があるためです。今後は寒さで室内に取り込む以外(2℃以下)室内には入れません。

2022/10/16
多数発芽してきました。
60%遮光ネット(シルバー)を外しました。これで白のネット4枚重ねのみになりました。

2022/10/18
合計31個発芽しました。
白のネットを3枚重ねにしました。

2022/10/24
合計54個発芽しました。

2022/10/26
遮光ネットを白2枚重ねにしました。

2022/10/28
合計51個発芽しました。

2ヶ月目(2022.11)

2022/10/31
合計63個発芽しました。

かなり発芽が揃ってきました。80個程度蒔いたので1ヶ月後の発芽率は79%ということになります。

ここ2週間程度の気温は最高が22℃、最低が12℃程度とかなり下がってきています。
まだ腰水の量も多く日光で藻が生えそうなので、4~5日に1回ずつオーソサイドスプレーを行っています。

2022/11/3
合計65個発芽しました。1鉢にハイポネックス、1鉢にマグアンプを与えました。

2022/11/6
合計64個になりました。

2022/11/9
合計69個の発芽です。

2022/11/12
合計65個に減ってしまいました。気候は最高22℃/最低12℃程度を続けています。遮光ネットは大変迷っており、晴天の日は2枚、曇りの日は1枚にしています。液肥が効いてきたのか大きくなってきました。

以下は2022/11/12の写真です。

2022/11/13
ハイポネックス500倍を2鉢に与えました。

2022/11/15
合計70個

22%遮光環境から、いよいよ日よけなしの環境に移行しました。

2022/11/18
合計67個

2022/11/21
合計64個、数え間違いなのか個数が変動しています。肥料が効き大きくなるスピードが早くなってきたため、また液肥は1週間で切れてしまうため、再度ハイポネックス500倍を2鉢両方にスプレーで与えました。

11月末にもなりますが気温は10月下旬のような感じが続き、最高気温が20℃、最低気温が12℃程度となっています。

緑だったのがだんだんと日焼けして茶色っぽくなってきたので、写真では見えづらくなっています。

撮影日:2022/11/20

2022/11/21
鉢2つ両方にハイポネックス500倍液をスプレーで与えました。

2022/11/24
合計64個

2022/11/27
合計68個

2022/11/30
藻の防止のため、オーソサイド800倍スプレーを散布しました。

※11月末をもって3日おきの発芽数確認は終了させていただきます。

3ヶ月目(2022.12)

【12/1記】この11月は気候もよく暖かかった(最高気温22℃/最低気温12℃程度)ですが、この2日急に寒くなってきました。今後2週間の予測気温は、最高気温13℃/最低気温8℃となっています。

オフタルモフィルムは他より半月ほど早く蒔いたためか、大きめに成長しています。たったの2週間の差ですがこんなに差が出てしまうのですね。暑さが緩んだら早めに蒔いたほうがよいことを実感します。

2ヶ月間、3日おきに発芽数を確認してきましたが、大体の芽は10月31日までに出て、後は増えたり減ったりと誤差の範囲のようです。一番多く発芽した時期は種まきから2~3週間目のようです。

このくらい大きくなれば少々水をやらなくても大丈夫になってきます。ただ上から与えるには早すぎる(苗が倒れる)ので腰水用の容器がカラカラになったら水を足す程度でよいようです。

この後1~2ヶ月はカビが出ないように気をつける(なるべく戸外に置いて通風を心がける)時期です。

撮影日:2022/11/29

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