セダム以外の多肉植物
これまでは多肉植物と言っても「セダム」と呼ばれている仲間のいわゆる葉っぱのようなものが多肉植物だと思っていました。
しかし今回セダム以外の多肉植物が沢山入っていて、初めてセダムとセダム以外の植物を意識しました。
メルカリの多肉カット苗のレビュー
レビューその1「多肉植物 セダム盛り合わせ」
まず販売ページの写真をご覧ください。
実に様々な美しい多肉植物が入っていますよね。
(到着時)
多肉植物って葉っぱ以外もあるんだとバラエティの豊かさに驚かされました。
しかし当時は肉厚の葉っぱだというくらいで名前や種類が全くわからずタジタジしました。
左側から順番に紹介しますね。
左上に突き出ているのはイルカの形をしたドルフィンネックレスです。
その下の黄色いのは黄麗(オウレイ)これはセダム属です。
そしてその下にブロンズ姫という人気のグラプトペタルムの種類の多肉植物。真ん中にはコモチレンゲ。その上には八千代、右には多肉植物グラプトペタルムの代表格とも言える朧月(おぼろ月)が入っていました。
右上のは火祭り、そして右下のが雅楽の舞(ががくのまい)という多肉植物です。
それ以外にセダムの葉っぱが散りばめてありました。
このカット苗セットはセダム以外の多肉植物に興味を持った運命的なセットでした。
多肉育児書(説明書)が付いていた
実はこちらにはお手紙のような多肉植物の説明書が付いていました。これはメルカリでは多肉育児書(笑)などともいわれています。
「セダム-葉っぱ類は湿った土の上においてください。それ以外の多肉植物はなるべく外でお日様に当てて水を控えめに育ててください。」
と書いてありました。
やはり日光が重要なんだなと再認識させられました。
発泡スチロールトレーに並べてみた
いつもと同じようにセット内容を発泡スチロールトレーに並べてみます。
一つ一つはとても小さいですが、赤や黄色、緑などとても色がきれいです。
おまけに葉挿しセット2枚
メルカリの多肉植物の販売はよくおまけがついてくるんですよね。
それで今回は葉挿しが2枚付いていました。
葉挿しとは、多肉植物の親株からもいだ葉っぱの事を言い、それを土に挿しておくと根や芽が出てそこからまた親株が成長する面白い栽培法です。
たった1枚の葉っぱから大きな株が成長するなんて!萎びないのか?枯れてしまわないのか?本当に育つのか?ととても驚きました。
この時の葉挿しの大きさは葉っぱの大きさが2センチ未満、先っぽに少し出ている芽は0.8cmぐらいでしょうか?とても小さかったのを覚えています。
今では立派な3cmぐらいの大きさになっています。
植えてみた様子です。
(参考1ヶ月後)
レビューその2「多肉植物 セダム カット苗」
4つ目に購入したメルカリのセダムセットがこのセットです。
まずは販売ページをご覧ください。入っているのはブロンズ姫、笹姫、ルビーネックレス、そしてタイトゴメやドラゴンズブラッド、全体的なボリュームはセダムですね。
到着した時にまず驚いたのがそのボリューム。これまでの多肉植物のカット苗セットは写真よりとても小さい!というのが届いた時の印象だったのですが、こちらはお弁当箱にぎっしり詰まっているご飯のようにずっしりと重みがありました。
植えたのはペットボトル植木鉢です。
前回のセダムカット苗その3で、大分セダムとそれ以外の多肉植物の区別がつくようになっていたので、種類ごとに分けて他のポットに植えました。
一部は黒色の普通のポットに植えています。
こちらが植えてみた様子です。
この時はスカスカで上から見ると土がよく見えたのですが、3週間もするとものすごい繁殖力でペットボトルの上からはみ出し10cmぐらい伸びてしまいました。
もうすごい繁殖力です。
セダムは力強いなと思いました。
土を追加で購入
前回多肉植物の小さな赤ちゃん用の土は細くて根が張りやすいものが大切だとシフォン土を購入しました。
そのシフォン土は前回購入したのが1L、セダムカット苗セット1番と2番を植えてすぐになくなってしまいました。
そこで新たに追加購入しました。購入したのは2Lです。
幼苗と小苗を合わせて2L、600円で購入しました。
そして前回と同じようにポットの一番下に不織布のシートを敷き、赤玉土、ボラ土、腐葉土、そして一番上にシフォン土を乗せる四層構造の土を作りました。