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メルカリで多肉植物150本カット苗セットを購入!レビューその2

このページでは、メルカリで大人気の激アツ「多肉植物プラグトレー150カット苗セット」(小さなカット苗を種まき用の小さなマス目のトレーにのせて宅急便コンパクトやゆうパケットプラスなどで配達する商品)を購入して、中身や種類、価格やコスパなどをレビューしています。※今回はプラグトレーでは4回目のレビュー、3個目と同じ出品者から購入したもの(内容が少し変更)のレビューです。

※注意 購入日は2020年1月ですが、記事は2020年2月に書いています。

プラグトレー式セット4個目を購入!

プラグトレー式の多肉植物カット苗セットの購入も4回目、だいぶ小さな苗の管理も馴れてきた。今回は3回目と同じ出品者から2個目の購入。超激戦でフリマウォッチに登録して出品30秒以内に買わないといけない。何度も買い損ねた。スマホのアラートが鳴り、即、購入ボタンを押してようやく買うことができた。

「多肉植物カット苗150本セット」を選んだ理由は、3回目と内容が異なり、コチレドンやパキフィツム、アエオニウム、クラッスラなど変わった種類が多かったこと。ほとんど重複がなく色々な種類を試せること。また3回目の苗がうまく活着(枯れずにしっかり成長すること)したため、同じ出品者なら良い苗をまた手に入れられると思ったため。

価格は1セット3400円。最初の時代と比べると1.5倍高いが、同様な他の商品の相場を考えるとそれほど高くはない。サイズは宅急便コンパクトの箱にぎりぎり入る大きさで20cm×25cm×5cm。その中に1.5cmプラグセルが14×11マスで計154マスが入っている。1つのセルに2本入っているものもあり実際には154カット以上の苗が入っている。さらにおまけが12本も付いていて、並べ直したらセルトレーに入らないほどだった。

150カット苗セットの内容は?


1週間ウォッチし続けてようやく買えた苗セット。京都府から福岡市だったので翌日に届いた。


箱を開けてみると3回目と同じように、グリーンのきれいなペーパーに覆われた多肉植物が顔を出す。


誰も書くことはないが、実は到着時はこのように苗が散らばっている。それでも今回は苗の破損がなかったのでよかった。


到着したらまず並べ直すのが仕事。並べ直したら入りきらなくなって、前に送ってもらった14×11個のセルトレーに入れた。


おおまかに種類ごと(属別に)並べると後が楽になる。

どんな種類が入っているかチェックした。しかしサイズが小さくて現時点では名前が判明しないものも多い。
大きくなって名前が判明したら追記したい。

現時点で分かっているのは、

  • アナカンプセロスが7種類
  • アエオニウムが10種類
  • パキフィツムが10種類
  • セダムが19種類
  • グラプトペタルム系が33種類
  • エケベリア系が13種類
  • コチレドンが9種類
  • カランコエが11種類
  • クラッスラが12種類

バランス良く入っている。


お目当てだったクラッスラのキモカワ系(エレガンス、ジュゲム、パステル、デルトイデア、玉稚児など・・玉椿が欲しかった・・・)

このカット苗セットの良いところ

  • ほとんど種類の重複がない
  • 色々な種類を試せる
  • セダムの草系がゼロ(硬葉系が主)

良くなかった点

  • あまりに苗が小さくて下葉を落とせないほど
  • 少ない葉なのにカット時の傷ありが結構ある
  • 輸送時に苗がトレーから外れて飛び出している

購入後の育て方(管理方法)

ごく小さなカット苗は購入した後、どうしたら良いのだろうか?枯れさせてしまったら意味が無い・・・
一般的に多肉植物のカット苗はすぐに水をやらず、数日乾かしてから水やりを始めた方が良いとされている。しかし今回の苗は大きさ2cmにも満たない極小苗だ。・・乾燥させていると干からびて死んでしまうのでは?

室温15℃以下という真冬の気候、休眠状態で根が出るのはとても遅いに違いない、そして本を見ても栽培方法は書いていない。これまでの栽培経験と販売ページの育て方のメモを参考にして、とった方法がこちら。

まとめ

  • アエオニウムは湿った土にすぐ植える
  • セネシオも湿った土にすぐ植える
  • クラッスラ冬型は2週間ほどで根が出るのでそこから湿った土に植える
  • エケベリア系は比較的寒くても根が出るので2週間程度で根が少し出てから植える
  • メセン類(ツルナ科の多肉植物、フォーカリアや琴爪菊など)は発根を待っているとカラカラに乾いて枯れてしまうので1ヶ月経ったらじっとりしっかり濡らした土に植える
  • ブロンズ姫などグラプトペタルムは寒いと根が出ないので、1ヶ月待ってから湿った土に植える
  • クラッスラの夏型やセダムも1ヶ月ほど待って湿った土に植える
  • 黄金花月や兎系などカランコエは完全に休眠中なので1.5ヶ月程度、室温で根がでるまで待つ
  • サボテンは2ヶ月以上根が出るまで室温に放置する
  • もいだ葉は葉挿しにする

冬版の小さいカット苗の管理方法詳細

以下に詳細を紹介。

まずカット苗が届いたらセダムを取り出して速攻、湿った土に植えないといけない。しかし今回はセダムの草系は入っていないのでその作業は無し。一方同じセダムでも草系ではない、黄麗や虹の玉など硬葉系(?)は扱い方が異なる。葉が硬く草っぽくないものは他の多肉植物と同じように1週間~3週間ほど発根を待つ。

次に通常であればカット苗の下葉をもぎとる作業に入る。しかし今回はいつも通りにはいかない。というのは苗自体が非常に小さく葉の枚数が少ないため、もぎとれる下葉の余裕がほとんどない。さらに冬で乾燥が激しく、あまり切り口を増やすとカラカラに乾いて枯れるかもしれない。

しかしもぎ口から根が出てくるものが多いので最低1枚は葉を落とさないといけない。どうしたらよいか?乾燥をふせぐため到着すぐには葉をもぎとらず、入れられてきたプラグトレーにそのまま乗せて10日ほど室内の窓辺に置く。葉をもがないことで切り口が乾燥せず体力を温存できる。そして10日後、乾燥して葉が落としやすくなってから1枚だけ葉をもぎとりさらに発根を待つ。さらに20日ほどたったら発根してきたものから湿った土に植える。

到着から1ヶ月ほどたって、徐々に根が出てくるものが増えてきた。根が出たものは植えて水やりする。しかし問題は根が出ずに萎びてくるものが増えてきたこと。グラプトペタルム系が特に顕著だった。そこで考えに考え、もうカットから1ヶ月経っているのだから根は出ていなくてもある程度、発根の準備はできているだろう、だから植えて水やりしたら根が出てくるのでは?

そうして1ヶ月根の出ないものは、一部を除いて植えて水やりした。そうしたら、本当に根が続ゾクゾク出てくる。硬い茎のメセン系やびくともしないセダムの硬葉系、コチレドンなど水やり後4日程度で発根が増えた。

例外として土に植えなかったのが、夏型であるカランコエの月兎耳などの兎系、もふもふ系、そしてクラッスラの夏型種の黄金花月、そしてサボテン数本。これらは早く水やりすると切り口が腐り、また放っていても枯れはしないのでさらに1ヶ月様子見する。合計2ヶ月くらいで発根するはず。


下葉は葉挿しに


アエオニウムはすぐ植える。1週間ほどで根が出る


エケベリアは根が1mmでも出たらすぐ植えて水をたっぷりやる


サボテンや月兎耳などカランコエ系は2ヶ月室温にほったらかしても枯れない。根が出るまで待つ


冬型の多肉植物であるメセン類も、冬はなかなか根が出ない。ほっておくと枯れていくので1ヶ月をめどに土に植えてたっぷり水を与えると白い太い根が出る。


玉稚児のような積み重ね型のクラッスラは冬よく根が出る


モンキーネイルやティンカーベルなどコチレドンも、冬はグラプトペタルムより発根が良い

カット苗セットの購入も4回目。春、夏、秋、冬をめぐるとそれぞれの多肉植物の特徴も少しずつ分かってくる。でもほんとうに手探り・・
根が出るまで絶対水をやるなといわれてきたが、湿った土に植えたほうが明らかに根が出るスピードが早い。一方湿った土に挿しても全然根が出てこないものもある。12月5日に購入して2月21日現在まだ根が出ていないものもある。(しかし腐ったり枯れたりもしていない、止まっているような状態)

明るいところに置いた方が良いといわれているが、直射日光だと強すぎる。暖かいところに置こうとしたら湿度が低すぎて苗がシナシナになってしまった・・・など

1cm程度の極小さい苗の育成方法は本にも載っていないし、ネットを探しても体系的な情報はない。育て方に正解はないのだろう・・でもせっかく送ってもらった苗を枯らしてはかわいそうだという一心で今日も格闘している。

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