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グラプトペタルム属(Graptopetalum)の特徴と種類・育て方

※このページでは、グラプトペタルムを中心に、グラプトペタルムとのかけ合わせ(交配種)である「グラプトベリア」「グラプトセダム」の育て方を紹介しています。似たような特性をもつのでひとつのページにまとめています。

グラプトペタルム属の写真

朧月朧月 姫秋麗姫秋麗 だるま秋麗だるま秋麗
ミリナエミリナエ

グラプトベリアの写真

薄氷薄氷 パープルディライトパープルディライト 白牡丹白牡丹
シテリナシテリナ マーガレットレッピンマーガレットレッピン

グラプトセダム属の写真

秋麗秋麗 ブロンズ姫ブロンズ姫 桜牡丹桜牡丹
蒼星蒼星 淡雪淡雪 カリフォルニアサンセットカリフォルニアサンセット

グラプトペタルム属(Graptopetalum)の特徴

ベンケイソウ科
生育型 春秋型
育てやすさ 育てやすい
成長速度 遅い~早い
増やし方 挿し木、葉挿し
原産地 メキシコ・アリゾナ

※グラプトセダムとグラプトベリアはグラプトペタルムとの交配種

※4段階評価
育てやすい–普通–やや難しい–難しい
成長が早い–普通–遅い–とても遅い

グラプトペタルムはこんな植物
グラプトペタルム属交配種も多数
グラプトペタルムはもともとアリゾナなど、アメリカ南西部からメキシコにかけて自生している20種ほどの多肉植物です。原産地では1200m~2300mの高い山に育っています。そのため他の多肉植物と比較して耐寒性が高く0℃を耐えます。朧月などは古い一軒家で雨ざらしのまま群生していることも多いです。そんなグラプトペタルムとセダムを交配した種が「グラプトセダム」、エケベリアとの交配種が「グラプトベリア」で比較的身近でよく見かける人気種が多いです。

強健で育てやすい
10℃~25℃で一番生育する多肉植物なので、日本では全部春秋型として育てます。グラプトセダムの代表的な種類の「秋麗」は丈夫でどんどん育ち初心者でも育てやすいです。またグラプトベリアはエケベリアのバラの形(ロゼット状)とグラプトペタルムの肉厚さを併せ持ちます。原種グラプトペタルムも交配種も種類数は決して多くはありません。しかし葉がぷっくりしていてかわいい、丈夫で育てやすいので人気が高く朧月や秋麗、ブロンズ姫など初心者時代から育てることが多いものです。

育て方のコツ

  • 夏の蒸し暑さは苦手なので風通しをよく涼しい環境に
  • 夏は月2回程度、春秋は週に1回程度の水やり
  • 7~8月以外はよく日に当て雨ざらしにせず、真夏は遮光する
  • 冬は0℃以下になったら室内へ取り込む

年間栽培カレンダー

生育期 3~5月と9~11月
休眠期 7~8月、12~2月
水やり
  • 3~5月、9~11月は土が乾いたら鉢底から流れるまで(1週間に1回程度)
  • 6月は乾き加減をみながら(月に2~3回程度)
  • 7、8月は少量を月に1~2回程度
  • 12~2月は少量を月に1~2回程度
置き場所
  • 3~5月は直射日光の当たる雨の当たらない屋外
  • 6~8月は雨の当たらない明るい日陰(50%遮光)
  • 9~11月は直射日光の当たる雨の当たらない屋外
  • 12~2月は日当たりの良い窓辺か雨の当たらない屋外
植え替え
  • 3~6月、10~11月頃が適期
増やす
  • 3~6月、10~11月頃に葉挿し、挿し穂、株分け
肥料
  • 3~6月、10~11月頃に月1回液肥を与える
開花
  • 春(3~5月)頃

※グラプトベリアとグラプトセダムも同様に

主な種類名

グラプトペタルム

朧月 (オボロヅキ) Graptopetalum paraguayense
姫秋麗 (ヒメシュウレイ) Graptopetalum mendozae
だるま秋麗 (ダルマシュウレイ)
アメジスティヌム Graptopetalum amethystinum
ペンタンドルム (イエロームーン、新立田) Graptopetalum pentandrum
マクドウガリー Graptopetalum ‘macdougallii’
菊日和 (キクビヨリ) Graptopetalum ‘filiferum’
銀天女 (ギンテンニョ) Graptopetalum rusbyi
都の霞 (ミヤコノカスミ) Graptopetalum cv.
ミリナエ Graptopetalum ‘Mirinae’
キュート Graptopetalum ‘Cute’
ブルービーン Graptopetalum ‘Blue Bean’

グラプトベリア

薄氷 (ハクヒョウ) 不明
初恋 (ハツコイ) Graptoveria cv. Huthspinke
メルヘン 不明
ピンクプリティー
デビー Graptoveria ‘Debii’
アメトルム Graptoveria ‘Amethorum’
スーパースター Graptoveria ‘Super Star’
スプライト Graptoveria ‘Sprite’
ファニーフェイス Graptoveria ‘Funy face’
ルージュ Graptoveria ‘Rouge’
白雪日和 (シラユキビヨリ) Graptoveria ‘Sirayukibiyori’
バイネシー Graptoveria ‘Bainesii’
グリムワン (不明) Graptoveria cv. ‘Grim One’
白牡丹 ハクボタン(朧月×静夜) Graptoveria ’Titubans’
シルバースター Graptoveria ‘Silver Star’
マーガレットレッピン (菊日和×白牡丹) Graptoveria ‘Margarete Reppin’
パープルディライト Graptoveria ‘Purple Delight’
オパリナ (コロラータ×アメジスティヌム) Graptoveria ‘Opalina’
パープルドリーム Graptoveria ‘Purple Dreams’
シテリナ (アガボイデス×朧月) ‘Graptsedum Siterina’

グラプトセダム

カリフォルニアサンセット Graptosedum ‘California Sunset’
秋麗 (シュウレイ) Graptosedum ‘Francesco Baldi’
淡雪 (アワユキ) 不明
ブロンズ姫 (ブロンズヒメ) Graptosedum paraguayense cv.Br
グローリア Graptosedum ‘Gloria’
リトルビューティー 不明
桜牡丹 (朧月×セダムsp.) Graptosedum ‘Ghosty’
蒼星
休眠期とは?
多肉植物の日本での栽培は自生地の環境と異なります。そのため日本の寒さや暑さに耐えられなくなると生育が鈍ったり成長が止まったりします。その時期のことを「休眠期」といいます。時期は種類によって異なり、夏に休眠するタイプと冬に休眠するタイプがあります。休眠期は生育が鈍るので肥料や水やりを控え、挿し木や株分けなど株へ負担をかける作業を控えます。

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育て方のポイント

水やり

水やり
季節ごとの水やり
グラプトペタルム10℃~25℃で最も生育する春秋型なので、3~5月、10~11月は土が乾いたら鉢底から流れるまでしっかりと水やりします(1週間に1回程度)。6月の梅雨時は乾きに応じて月2~3回に減らします。30℃を超える真夏は若干生育が弱まり水の吸い上げが減るので、水やりは月に2回少量程度に抑えます。12~2月は寒さで休眠するので水やりは月1~2回程度少量にとどめます。12月から3月の間で3℃を下回るときは水やりを控えるか、室内や温室にいれて月1~2回程度水やりをします。

寒い時期は暖かい朝~昼に水をやり、暑い時期は涼しくなる夕方に水を与えましょう。葉に水が残らないように水やりをして、もし残ったら吹き飛ばすかティッシュなどで吸い取ります。体の水分が少ないほうが耐暑性と耐寒性が上がるので、真夏・真冬は控えめの水やりが安全です。

水やりの基本
基本的にグラプトペタルムやグラプトベリア、グラプトセダムは葉に水をため込む性質を持っているので、水やりは普通の植物と比べかなり少なめです。上に季節ごとの水やり頻度の例を紹介していますが、大事なのは土が乾いてからたっぷり与えるということです。土が乾いていなければ乾くまで待ちましょう。無理に与える必要はありません。

小さな苗の場合
葉挿しで育てた小さな苗や挿し木したばかりの根はりの弱い苗は、乾燥に弱いです。そのため立派に群生している親株に比べて高頻度の水やりが必要です。小さな苗は土が乾いたら1週間に1回を待たずに与えて構いません。

置き場

置き場
置き場所の基礎
グラプトペタルムは自生地が高山の多肉植物なので、夏の蒸し暑さや過湿には弱いです。夏はもちろんのこと、年間風通しをよくすることが腐らせないコツです。また一年を通して雨ざらしにしないで育てることも大切です。

真夏以外はしっかり日に当てて育てると、きゅっと締まった姿になり秋以降も紅葉が美しくなります。またグラプトペタルムなどは比較的蒸れに強く、夏でも他の多肉植物よりは腐りにくいです。しかし水やり後5日程度は蒸れやすくなっていますので、水やり後は50%遮光ネットを一時的にかけることをおすすめします。

春と夏の置き場所
3~5月の生育期は雨の当たらない屋外の日なたに置きましょう。もともとメキシコの高山など日を遮るものがないところで育つので、日なたでしっかり日照を確保します。

6~8月は直射日光は強すぎるので少し(30%程度)遮光するか、半日陰の所に置きます。ただ日差しが少ないとたちまち徒長しますので、茎が伸びる様子がみられたら遮光は外して構いません。また日本の平野部の夏は高温になり、それが原因で徒長してしまうことがあります。といってもサーキュレーターの冷風などを当てるのは現実的ではないため、高温が原因の徒長は残念ながら対策方法がありません。風通しをよくすることが僅かに効果的です。

秋と冬の置き場所
9~11月は再び生育期になるので、直射日光の当たるところに置きます。徒長しやすいのでなるべく長く日に当てるようにしましょう。

12~3月は基本的には戸外の日なたで栽培しますが、毎日零下となる寒冷地や北海道などでは、日当たりの良い窓辺などに取り込む必要があります。高山の植物で多肉植物の中では耐寒性は強いものの、0℃以下では葉がしわしわになって最悪の場合葉が落ちてしまいます。一方暖地では朧月など地植えにしっぱなしで一時雪が降るなどしても、枯れないのをみかけます。

耐暑性と最高気温・夏越しの方法

夏越し多肉植物の中ではグラプトペタルム、グラプトセダム、グラプトベリアは暑さ自体にはそれほど弱くありません。気温が高くなっても葉が落ちたり枯れたりはしないですし、腐ることも少ないです。しかし6~8月の直射日光に当てると50℃以上になり溶けることもあるので、遮光が必要かは苗をこまめに観察しながら決めたほうがようでしょう。また簡易ビニールで育てる時は前の窓は全開にしておきましょう。

また水やり後に地際の茎が腐ることがあるので、水やり後はグラプトペタルムでも注意が必要です。大丈夫と思って暑い日に水やりすると根が煮えてあっという間に枯れてしまうことが実際にあります。直射日光が当たらなければ実測値40~50℃は耐えられます。

越冬最低温度と冬越し方法

冬越しグラプトペタルム(とグラプトベリア、グラプトセダム)は寒さには強く最低越冬温度は0℃を耐えることができます。

しかし水やりしたばかりの時、水分過多で葉がみずみずしい時、寒風に当たったとき、など気象条件によっては、葉や株が傷んで回復が遅れてしまうことがあります。できれば2℃を下回ったら室内や温室に取り込むほうがきれいに育てることができます。

簡易ビニール温室は寒風を避けられるのである程度の寒さ対策効果があります。ただ保温効果はないので温度は気温と同じ温度に下がります。簡易ビニール温室がない場合、プチプチシートや不織布シートで覆うこともないよりはマシですが、過信は禁物です。

寒冷地の場合
冬場に0℃を下回る寒冷地や、寒波の時は室内に取り込みますが、その場合最低1日4時間日の当たるところで、湿度50%以上を保ち、15℃以下(理想は5~10℃程度)の室温が保てるところに置ければ最適です。冬に暖かい室内で日光不足、過湿が重なると徒長してヒョロヒョロになってしまうので、できるだけ暖かい日は外に出すなど工夫しましょう。

寒冷地では長く室内に取り込む必要がありますが、その場合日照時間が取れないのであれば植物育成ライトを使う方法もあります。

増やし方

殖やし方グラプトペタルム、グラプトベリア、グラプトセダムは多肉植物の中でも簡単に繁殖できるグループで、挿し木、葉挿し、株分けで簡単に殖やせます。適期は生育期の3~6月、9~11月でそれ以外の時期(休眠期)はさし芽をしても根が出ないなど失敗しやすいです。例外的に葉挿しは真夏以外はいつでも行うことができます。

挿し芽の方法:

親株から5cmくらい枝を切り取るか、徒長してしまった株の整理で出てきた枝を使います。下の方についている葉をむしり取り、明るい日陰で立てた状態で3~5日ほど乾かします。切り口が乾いたらさし芽用の土などに挿します。挿した後も根が出るまでは日陰で管理します。

グラプトペタルムは発根が早いので、挿して1週間程度たったら少しずつ水やりを始めます。グラプトセダムとグラプトベリアはやや遅いため、10日~2週間たったら水やりを始めます。1~2ヶ月経ち充分根が生えたら、親株と同じ環境に戻します。枝を切った親株からは1~2ヶ月で葉の付け根から脇芽が出てきますので、数枚葉を落としておくとよいでしょう。

葉挿しの方法:

徒長株の整理で出てきた葉や、もいだ葉などを使って葉挿しができます。葉を用意したらトレーに並べて発根を待ちます。グラプトペタルムは2週間くらいで芽が出るので、土の上に置いて軽く根に土をかけます。(グラプトセダムとグラプトベリアは3~4週間程度かかります)。管理場所は直射日光の当たらない明るい日陰にしましょう。

1回目の水やりのタイミングは、親葉が枯れてカリカリになった時です。親葉は子株に栄養を渡してしわしわになり、最後にはカリカリの枯れ葉になりますので、そこで初めて水やりをします(3~5ヶ月くらいかかります)。その後はだんだんと日なたに慣らしていき、本来の置き場所に移していきます。葉挿しは挿し木より成長が遅いですが、一気に大量の苗を作りたいときに便利な方法です。また葉挿しはほぼ年中できますが、完成までの期間が春秋早く、夏冬は遅くなります。

株分けの方法:

株を長く育てていると根元から新しい芽が出てきたり、枝の途中から子株が誕生したりします。そんな場合は摘み取って挿し木用土にさし増やすことができます。元々根がついている子株はそのまま植えて水をやってよいですが、根のない芽は発根まで待ってから水やりをします。株分けは親株の植え替えと同時に行う方法もあります。

種まきの方法:

原種の場合は種まきで殖やすこともできます。種まきは中上級者向けなので種まき(実生)のページに記載したいと思います。

植え替え

植え替えも繁殖と同じく休眠期は控え、生育期の少し前に行います。植え替えをするとその後の生育がよくなるので生育期前がベストな時期です。

植え替え方法
植え替え時は根へのダメージを減らすため、4~5日水やりを控えて土を乾燥させておきましょう。株を鉢から抜き出したら枯れた下葉や茶色く枯れている根などを取り除きます。白い根は生きているので大事にします。グラプトペタルム、グラプトセダム、グラプトベリアは植え替えの時、根を三分の一程度切り落とし、新しい根を生えさせるようにすると生育がよくなります。その後乾いた用土に植えて数日待ちます。用土にはマグアンプKなどの緩効性肥料を混ぜ込んでおいて元肥としてもよいです。4~5日たったら水やりを再開します。

植え替えの効果と行わない場合
植え替えは肥料不足を補ったり、土を新しくしたり、古い根を整理したり害虫を発見したりする効果があります。グラプトペタルムやグラプトセダム、グラプトベリアは生育の割と早いですので、最低1年に1回は植え替えを行いましょう。しかし今の姿のまま群生させたい、あまり大きくしたくないという場合は、液肥の追加だけで植え替えを行わない場合もあります。

土と鉢

土土選びのポイントは水はけがよく通気がよいことです。多肉植物の培養土として市販されているものを使っても良いですし、自分で混ぜて作ってもよいです。市販の花や野菜の土では肥料分が多すぎたり、水持ちがよすぎるのでそのままでは使えません。

自分で配合する場合は、赤玉土、鹿沼土、軽石、ピートモスなどを混ぜ合わて作ります。土の性質をバランスよくするため、できるだけ3~4種類以上の土を混ぜるほうが望ましいです。

(例)赤玉土1:腐葉土1:鹿沼土1
(例)赤玉土3:ピートモス3:ボラ土2:鹿沼土1:川砂1:くん炭1

鉢の選び方
鉢はその苗にちょうど良い大きさのものを選びます。大きすぎる鉢は植物に対して鉢が大きすぎ、底の方で水が滞りやすく根腐れや通気不足の原因になってしまいます。また鉢はプラスチック鉢と陶器の鉢がありますが、初めて育てる場合は管理しやすい小型のプラスチック鉢(プレステラ90など)がおすすめです。

肥料

肥料グラプトペタルム、グラプトベリア、グラプトセダムは基本的には肥料をやらなくても育ちます。しかし赤玉土など無機質な土を使っていると微量要素が不足してくることもあり、また生育がよく大きく育てるためには、やはり少量与えたほうがよいです。

肥料を与える場合は、生育期の3~5月、9~11月に月1回、ハイポネックスなどの液肥を月2回程度1回分の水やり代わりに与えるか、植え替え時にマグアンプKなどの緩効性の粉状肥料を混ぜ込んでもよいです。ただもともと生育のよい種類ですから、肥料のやりすぎは徒長の原因になります。副作用を起こさないためにも、普通の草花の半分程度に抑えておいたほうがよいでしょう。

病害虫

病害虫多肉植物の中では病害虫に強いですが、高温時期に雨ざらしにすると腐敗菌がついてしまうことがあります。また5~10月はカビが原因の病気にかかりやすいので、こまめに株の状態をチェックしましょう。枯れ葉は黒カビが出ることがあるのでなるべくはやく撤去します。

また他の多肉植物と同じようにアブラムシやカイガラムシがつく可能性があります。朧月などは葉の表面に粉があり農薬や殺虫剤が定着しにくいことがあるので粒剤の殺虫剤をまいておくとよいです。

グラプトペタルム類によくあるトラブル

  • 茎が異常に伸びている・・・グラプトペタルム類は特に日照不足に注意が必要です。徒長させないためにはよく日に当てる、水やりを控える、高温にしすぎないようにするの3要素を気をつけましょう。
  • 秋になっても紅葉しない・・・オレンジや赤・紫など紅葉させるには、生育期の日照時間をなるべく長くしておくことが大切です。
  • どんな葉を葉挿しに使えば良いか?・・・葉挿し用の葉は小さめのほうが発根や発芽がよいです。しかし葉が小さすぎると体力が少なく、充分芽が育つまでもたないこともあるので中間くらいの大きさの葉がよいです。