アルブカ属の写真
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アルブカ属(Albuca)の特徴
キジカクシ科 アルブカ属(Albuca) | |
ヒガンバナ科 ゲチリス属(Gethiyllis) | |
ツルボラン科 トラキアンドラ属(Trachyandra) | |
生育型 | 冬型 |
育てやすさ | やや難しい |
成長速度 | |
増やし方 | 種まき・株分け |
原産地 | 南アフリカ |
※4段階評価
育てやすい–普通–やや難しい–難しい
成長が早い–普通–遅い–とても遅い
アルブカ属・ゲチリス属・トラキアンドラ属はこんな植物
この3つの属は見た目が似ており、葉がクルクル巻いているのが特徴です。それぞれ科は異なりますが、南アフリカ原産です。冬型で比較的冷涼な時期が生育期の球根植物です。風通しがよく日に当たる場所で育てると、独特なカーブを楽しめます。一方日に当てないとだらっと伸びきってしまいます。耐寒性はあまりなく3~5℃が限界です。
この3つの属は見た目が似ており、葉がクルクル巻いているのが特徴です。それぞれ科は異なりますが、南アフリカ原産です。冬型で比較的冷涼な時期が生育期の球根植物です。風通しがよく日に当たる場所で育てると、独特なカーブを楽しめます。一方日に当てないとだらっと伸びきってしまいます。耐寒性はあまりなく3~5℃が限界です。
比較的栽培が難しい種類です。多湿を嫌い蒸れて枯れやすいです。休眠期は球根のみを残して地上部は枯れます。日本の夏では雨に当てず水やりを控えて半日陰(50%遮光)で育てます。種まきか株分けで殖やすことができます。
育て方のコツ
- 夏に蒸れないよう半日陰で風通しをよくする
- 良く日に当てるとくるくる葉が巻く
- 寒さに弱いので3℃以下では室内に取り込む
- 夏の休眠中はほとんど水を与えない
年間栽培カレンダー
生育型 | 冬型 |
---|---|
生育期 | 3~5月と10~1月 |
休眠期 | 6~9月 |
緩慢な時期 | 1~2月 |
水やり |
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置き場所 |
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植え替え |
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増やす |
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肥料 |
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開花 |
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アルブカ属の主な種類名
コンコルディアナ | Albuca concordiana |
コントラタ | Albuca contrata |
バッテニアナ | Albuca batteniana |
フミリス | Albuca humilis |
マキシマ | Albuca maxima |
ナマクエンシス | Albuca namaqeunsis |
スピラリス | Albuca spiralis |
ゲチリス属の主な種類名
アフラ | Gethiyllis afra |
キリアリス | Gethiyllis ciliaris |
グランディフローラ | Gethiyllis grandiflora |
グレゴリアナ | Gethiyllis gregoriana |
リネアリス | Gethiyllis linearis |
ナマクエンシス | Gethiyllis namaqquensis |
セトーサ | Gethiyllis setosa |
ヴィローサ | Gethiyllis villosa |
トラキアンドラ属の主な種類名
トルチリス | Trachyandra tortilis |
以下のページでは、アルブカ属「スピラリス」の実生(種まき)の方法と実践結果を紹介しています。

アルブカ「スピラリス」の種まきからの育て方と実生記録
コーデックスでもメセンでもないアルブカ属のスピラリス、クルクルと葉をまく姿が魅力の球根植物です。また葉もかわいいですが、...
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