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リトープスの実生記録-種まきからの育て方を解説!

このページは小さいリトープスの写真をはっきり写すためファイルサイズの大きな写真を載せています。そのため読み込みに時間がかかるかもしれません。あらかじめご了承ください。

多肉植物の種まきといえばリトープス!多肉植物の育て方ガイドなどにも、種まきの方法の解説によく登場します。リトープスはもともと生育が遅いですが種から育てるのにも時間がかかり、1年後におよそ5mm~1cmほどにしかなりません。それでも発芽の瞬間やだんだんとリトープスらしくなっていく種まきならではの楽しみがあります。ここでは2019年9月から実際に種から育てた実生(種まき)実施中!なるべく手に入りやすい道具でできる環境を整えてみました。

リトープスの実生(みしょう)とは?どんなふうに育っていくのか

リトープスを株分けなどではなく、種から育てることをいいます。種まきで育った株も実生という場合があります。

リトープスは南アフリカ・ナミビア・ボツワナ・アンゴラあたりが原産地の多肉植物で、降雨量がゼロ~700mmの非常に雨の少ない岩場などに生息しています。秋に種まきすると2~7日で双葉が出始めて、それから1~2ヶ月すると本葉が出てだんだんリトープスの形に似てきます。リトープスは毎年2~4月に1回ずつ脱皮しだんだん大きくなります。日本の夏は暑すぎるので休眠します。そして気温が下がった秋、再び生育をはじめ1年に一回りずつ大きくなっていきます。

プレイオスピロスの実生に必要なものとその手順

  1. 種をまく鉢
  2. 鉢をすっぽりいれられる容器
  3. 土の消毒用の鉢
  4. 細かい種まき用の土
  5. カビ防止用の殺菌剤(ベンレート)
  6. 爪楊枝
  7. ラップ
  8. 消毒用の湯1L~
  9. 霧吹き

その他、土の消毒に使う鉢の底にしいて土が流れてしまうのを防止するための「鉢底網」、土のかき混ぜ・プレステラへの盛り付け用の「スプーン」、土を混ぜるための「丈夫で透明な袋」、お湯を注ぐ「オタマ」、ベンレートを水に混ぜるための「2L空きペットボトル」、土のph(酸性度)を測るための「PH試験紙」などが必要でした。

このページでは誰もが入手しやすく安価な器具として、1番の種を撒く鉢には「プレステラ90」というプラスチック鉢を、2番の鉢をすっぽりいれられる容器には2Lのペットボトル飲料の空きボトルを、3番の土の消毒用の鉢には「4~5号程度(直径12~15cm)の大きさの新品の素焼きか駄温鉢」を使っています。

また、管理人は適当な種まき用の土が入手できなかったので自分でブレンドしています。また鉢の上部と底部では異なる土を入れています。底部は3cmほどボラ土小粒を敷き。上部は細かくて水はけが良く、それほど重くない土として、ピートモス3:パーライト1:バーミキュライト1:くん炭2:鹿沼土1:ボラ土2をブレンドしています。

費用と入手先の参考

種をまく鉢 土の消毒用の鉢 鉢をすっぽりいれられる容器
プレステラ90
プレステラ90
1個20円
モノタロウ(ネット通販)

お茶の綾鷹の2Lボトル
スーパーなど
1本150円程度

4号の駄温鉢
ホームセンター
130円
細かい種まき用の土 カビ防止用の殺菌剤 爪楊枝

ブレンドした土か種まき用の土
市販では種まき用の土が2L袋300円くらいで買える

ベンレート(殺菌剤)
ホームセンター
0.5g 10袋 800円

家庭にある爪楊枝
スーパーなど
-円
ラップ 消毒用の湯1L~ 霧吹き

家庭にあるラップ
スーパー
1本100円

鍋で沸騰させたお湯1~2L多め
自宅
-円
霧が出るタイプ
ホームセンター
300円

用具の解説

  • 種をまく鉢は、土をいれてリトープスの種をまく。
  • 鉢をすっぽり入れられる鉢は腰水(鉢を水に浸ける)のために用意する。
  • 土は種まき用などの細かい粒の土を用意する。普通の多肉植物・サボテン用の土では目が粗すぎで小さな芽が育たない。そして土は清潔である事が大事。古い土の使い回しではなく、必ず新品のものを。
  • カビ防止用の殺菌剤ベンレートは、湿った土にカビが生えないようにするための農薬。粉を水に溶いて使う。
  • 爪楊枝は小さな種をひとつひとつまくときに使う。
  • ラップは土を入れた鉢を乾かないように上から覆うために使う。
  • 霧吹きは途中で土の上から水やりをするために。

実生用の土の配合・選び方

土は自分で作ることもできるし、種まき用の土を買っても良いです。リトープスは多肉植物の実生ではとても有名で種と土の育てキットも結構販売されています。土や種まきに詳しくない場合や芽が出るか不安な方は「リトープス育苗キット」を使うという方法もあります。

また市販の土を買う場合は、種まき用の細かい土を選びましょう。普通のサボテンや多肉植物用の土では目が粗すぎて種が生長しづらいのでなるべく細かいものが適しています。

また病害虫のおそれがあるので古い土ではなく、かならず新品の土を使うようにします。

自分でブレンドする場合は、細粒鹿沼土、細粒バーミキュライト単体のほかに、ピートモスやパーライト、くん炭なども使えます。

リトープスの種類の選び方

リトープスの種はアマゾンや楽天など通販サイトで販売されています。またメルカリやヤフオクでも入手できます。価格の目安は30粒300円~500円程度。その他、海外通販から直接自宅に送ってもらうこともできますが、購入するときの注意点として、激安のものは選ばないほうがよいでしょう。発芽率が非常に悪かったり、偽物だったり(リトープスではない植物が発芽する)、割れて届いたりする可能性があります。特に激安の中国産は避けた方が無難です。

種を購入し届いたら撒くまで冷蔵庫の野菜室にいれて保管しましょう。冷蔵庫に1週間ほどいれておくと発芽の準備が揃って発芽しやすくなります。また春~夏など、まき時以外の時期に入手してしまった場合も同じように冷蔵庫に入れて保管しておきます。

初めて見た方は驚くくらいリトープスの種はとても小さいです。そして鼻息で全部飛んでしまうくらい軽です。そのため取り扱いは丁寧にしましょう。撒くときは手ではまけず、濡らした爪楊枝で1つ1つ土にのせるようにまきます。(手でバラバラとばらまきする方もいます)

リトープスはあまりにも品種が多いのでどれを選んだら良いか迷ってしまいます。有名なのは「日輪玉」「富貴玉」「トップレッド」「アルビニカ」など・・・そんな場合は「リトープスMIX(ミックス)」を選ぶと良いですね。リトープスミックスは色々なリトープスの品種の種を混ぜて販売しているもので1袋で色々なリトープスが育てられます。

リトープスはアルビニカ、トップレッドといった個別の品種だけの種も販売されています。ただMIX種子に比べるとかなり値段が高く初めて実験するのには向いていません。そこでこのサイトではミックス種子を用意しました。入手先はメルカリで実際に育てている実績の高い出品者から購入しました。価格は送料込みの1袋50粒500円でした。

種まきの時期

リトープスは秋から春にかけて成長する「冬型」の多肉植物です。そのため生育期の秋にまきます。具体的には猛暑が終わり、最高気温が25℃ぐらいにさがってくる9月下旬ごろが適しているとされています。猛暑に撒いてしまうと高温多湿で蒸れてせっかく芽が出た種が溶けてしまう可能性があります。また冬や休眠直前の春は種から育てることが難しいため、できれば9月下旬から10月下旬までには種まきすることをおすすめします。

詳しいリトープスの実生方法

①準備
カビ防止のため、鉢や鉢を入れる容器など、洗えるものは全て清潔にします。

②土を消毒する
とにかくカビが生えやすいので消毒できるものは全部消毒しましょう。
土の消毒方法はいくつかありますが、割れない鉢に鉢底ネットを敷いて土をいれ上からお湯をかける、レンジ対応容器などに土をいれて湯気が出るまで加熱するのどちらかを行った後に、ベンレート1000倍溶液を使って消毒します。ベンレート1000倍溶液は土に水代わりに土にかけてよく、また鉢をつけるための腰水の水にそのまま使ってOKです。

③土を入れる
底から表面まで種まき用の土をいれてもよいですが、鉢底から中央ぐらいまでは、粗めの普通の多肉土を使っても良いでしょう。この場合も土を消毒します。重要なのは種が根を伸ばす表面の土には、目の細かい土を使うこと。そして土が入っている鉢を腰水用の鉢にいれ、鉢が半分くらい水に浸かるようにします。

④種をまく
土が冷えたのを確認してから、種を土の表面にのせていきます。日光がないと発芽しないので、種の上に土をかぶせないようにします。蒔くときは先を濡らしたつまようじを使って撒いてもOKです。種を撒き終わったら表土が乾かないようにラップをかぶせます。

⑤発芽から小苗までの管理(0日~2ヶ月目)
発芽までの日数は早くて5日、実践では大体10日くらいで出そろいました。しかし同じ種類の種でもばらつきがあり、最大1ヶ月ほどの幅が出ることもあります。なので芽が出ないからといってすぐに諦めないでください。特に今年度産の種は発芽が遅いので2ヶ月かかることもあります。発芽するまで腰水の水を切らさず、途中表土に霧吹きをします。発芽後も腰水を絶やさなず、発芽した幼い芽は乾燥に弱いので、最低1~2ヶ月はラップを外さないでおき、始終土がしっとり濡れている状態にします。発芽したら鉢は日当たりのいい所(40%ほど遮光する方が安全です)に置きましょう。(室内や屋外)の暗いところに置いたままだと、ひょろひょろになってもやしのようになってしまいます。2ヶ月ほどして、苗が3-5mmくらいまで成長したらようやくラップを外し腰水も徐々にやめていきます。

⑥2ヶ月目~12ヶ月目
腰水をやめてラップを外したあとも霧吹きで湿度と水分を保ち水が切れないようにします。そして半年~1年くらい育てたら、徐々に普通の成苗と同じ管理に移りましょう。

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当サイトで行った方法

①準備

種撒き用のプラスチック鉢「プレステラ90」に今からまく種の名前ラベルを貼ります。
鉢を浸ける腰水用のペットボトルを腰水に使えるように加工します。2Lボトルを横にして、上部をカッターとはさみ切り取り、プレステラ90が入るかチェックします。

②③土の消毒と土入れ
4号の駄温鉢に鉢底ネットをしいてそこに底用のボラ土を入れます。

鍋で沸かしたお湯をオタマで注いで消毒し、湯気がでるまでしっかり注ぎます。

湯気が出て充分消毒できたら、スプーンですくってそれぞれの種撒き用鉢(プレステラ90)に底から3cmほど入れていきます。

底用のボラ土が終わったら、上部用の土を消毒用鉢に入れます。

鍋で沸かしたお湯をオタマで注いで消毒し、湯気がでるまで何度も注ぎます。

湯気が出て充分消毒できたら、スプーンですくってそれぞれの種撒き用鉢(プレステラ90)に上から1.5cmくらいまで入れていきます。

種撒き用のプレステラ90鉢を水につける用のペットボトルに入れ、ベンレート1000倍溶液を上からかけます。

最初に下から出てくる水は黒く濁っているので捨て、また上からベンレート1000倍溶液を入れます。今度は少しきれいになっています。鉢底が1cmくらいつかるようにベンレート1000倍溶液を入れます。

PHペーパーが心配な場合はPH試験紙でチェックしましょう。中性(ph7~8)が最適です。

④種をまく
土が冷えたのを確認してから、種を土の表面にのせていきます。
先をほんのり濡らした爪楊枝で1つずつ土の上に置いていきます。

このような形で3つのプレステラ90鉢に撒きました。

※四角がプレステラ90の鉢、丸が種を撒いた位置を上から見た様子です。

そしてラップをかけます。

日光がないと発芽しないので種の上に土をかぶせないようにしましょう。

最初の3日は明るい窓辺に置きました。

⑤発芽から小苗までの管理
5日目に3個が発芽しました。
4日目以降は遮光した屋外に出しました。

  • 9月中旬以降の秋に種をまいて、1回目の休眠(翌年の6月頃)までにできるだけ大きく育てましょう。大きく育てることで一番難しい夏越しをしやすくなります。
  • リトープスは勝手に受粉しやすいので色々な種類を雑多に植えておくと、色々な交配種ができてしまいます。純粋な種を採りたい場合は、それぞれを離して置きましょう。
  • 成長した大きな株は夏6~9月完全に断水しますが、1回目の夏はまだ小さく乾燥に弱いので霧吹きで水をかけるなど、乾燥対策が必要です。

リトープスの実生記録

1日目 2019/9/27 種まき日

(気温27℃程度)

4日目 2019/9/30 初の発芽

 3つの鉢に左3個:中4個:右3個、発芽しました。



5日目 2019/10/1

左:中:右に5:10:5発芽しました。



6日目 2019/10/2

左:中:右に7:12:6発芽しました。



7日目 2019/10/3 左:中:右に8:13:8発芽した

10日目 2019/10/6

左と中は変わらず、右が9発芽しました。少し芽が大きくなっている模様です。



同じ種なのにこれだけ発芽率が異なるのはなぜなのでしょうか?


よく見るとリトープスの小苗らしい割れ目が見えます。

14日目 2019/10/10




19日目 2019/10/15




2019/10/20(23日目)




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2019/10/28(31日目)

今日で種まきから1ヶ月、直径は1mm、高さは3mm程度になりました。



2019/11/4(38日目)

寒さのためか茎の色が紅葉して赤くなってきました。だいぶ大きくなり1~2mmくらいになっています。
せっかく発芽した芽もいくつか溶けてしまいました。




2019/11/19(53日目)

直径が3mm程度に成長したものがあります。どれも大きくなってつやつやしています。全部緑色だったものが緑や茶色に分かれてきました。まだ本葉は出ていません。同じ日に種まきしたのにこれだけ成長に差が出るのが面白いですね。



三面体のリトープスが真ん中にいます。



生育環境は、現在屋外のビニール温室(ビニールは開放)で管理、鉢底ネットをかけて50%遮光しています。まだラップをかけており底面給水(腰水)しています。水の深さは5mm~10mm程度で最初よりずっと少ない量です。霧吹きで水やりすると苗が倒れそうなので霧吹きはまだ使っていません。幼苗は乾燥に弱いので常に湿った状態になるようときどき腰水を継ぎ足しています。特に煮沸したり殺菌剤を入れたりはせず水道水をそのまま注いでいます。

2019/12/14(78日目)

大分寒くなってきたので発育を促進するために室内に取り込んでいます。室内の日の当たる窓の傍に置いており、まだ底面給水とラップをかけて保湿をしています。室内は外より乾燥しているのかすぐ水が蒸発するのでラップがないとカラカラになってしまいます。しかし苗がだいぶしっかりしてきたので霧吹きをしても苗が倒れなくなってきました。

直径が8mm近いものもでてきました。最初の頃は溶けてしまうものがありましたが最近は気温の低さのためかみんな元気です。日が足りないのか若干外のほうにむいてしまっています。



真ん中


2019/12/27(91日目)

今回から底面給水をやめています。9/27に種まきして3ヶ月、もう上から霧吹きしたりじょうろで水やりしても苗が倒れなくなりました。そしてラップもとりはずしました。今までのように底面給水してラップしていると湿度が高く、苗の水分が多すぎになってしまいます。



真ん中


実際残念なことに右の鉢の右側の緑色のリトープスが急な温度変化と水分過多に耐えられなくなって破けてしまいました。これはもう助からないでしょう。大事にしていただけに残念でした。

大分高さがでてきたので横から見た写真もアップ!
高さが5mm~8mm程度あり直径もそのくらいなので正方形みたいな物体にみえます。

2020/1/9追記:その後は霧吹きで水をやったりじょうろで水をやったりしています。室内だと急に生長しすぎるので5℃を下回らないほとんどの日は外のビニール温室の奥の方(直射日光があまり当たらない所)に置いています。外に置いてからは乾きすぎないよう、再びラップをかけています。

また破けてしまった緑色のリトープスは、捨てるのもかわいそうなのでそのままにしておいたら、なんとしたから本葉が出ているのが確認できました。それはこれまでのような形ではなく、店頭で見慣れているリトープスの形でした。サイズは直径2mm程度と種まき直後みたいな小ささですが生き残りました。

最後にリトープスのアップ写真です

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2020/2/3(129日目)


リトープスの種を撒いてから4ヶ月がたちました。
相変わらず、遠くからぱっと見ても姿が見えないくらい小さく最大で6mmくらい、小さいものは2mmくらいしかありません。


左の鉢。土の表面を見ると分かるようにカラカラです。もう普通のリトープスと同じくらい乾いた土でも枯れなくなりました。底面給水はもうやめていますがラップはかけたままにしています。水やりは2週間に1回くらいじょうろで与えています。環境は最高気温が13℃程度、最低気温が4℃程度の日が続いています。

見た目のサイズは1ヶ月前とあまり変わりません。しかし、よく見ると1つに脱皮の兆候が現れていました。


矢印の先の苗に注目。


拡大してみると、小さな割れ目から次の葉(本葉)が見えています。このまま順調にいけば2ヶ月以内に1回目の脱皮が始まるはずです。


真ん中の鉢、1ヶ月前とあまり変わりません。


右の鉢も変わらず・・・

前回、温度差と過湿で破れてしまったリトープスも少し大きくなったようです。

2020/3/9(164日目)

リトープスの種を撒いてから5ヶ月経ちました。


この1ヶ月間、どんどん1回目の脱皮が進んでいます。2~4月はリトープスの1年に1回の脱皮の季節、順調に育っている模様です。


まず左のポット。


拡大すると表面の皮の真ん中が割れ、そこから新しい葉が出ているのが分かります。


真ん中のポット。こちらはまだ脱皮していません。


最後は右側のポット。

最近になって緑色のリトープスも色が付いて全部茶色になってしまいました。脱皮したら色が変わるのでしょうか?

現在5日に1回程度霧吹きで水やりをしています。しかしそれだけではどうしても乾燥してしまいます。そこで1週間に1回はごく細いじょうろで土がしっかり濡れるようにたっぷり水やりをするようにしています。リトープスは頻回に水をやってはいけませんが、5mm以下の小苗の場合はカラカラになると干からびて枯れてしまうので、例外的に水やり回数を多くして土が完全に乾かないようにする必要があります。

3月に入り日差しが強くなり気温も上がり始めました。そこで直射日光が当たらないよう、ビニール温室(屋外に置いている)の一番後ろに置くようにしました。※1.5cm以上の普通のリトープスは直射日光にガンガン当てています。

この1ヶ月の気温は、最高が18℃程度、最低が3℃程度、平均的には10℃+-5℃程度で、3℃を下回る日は室内に取り込みました。暖かくなってきて他の多肉植物は生育がよくなってきましたが、リトープスの実生はサイズ的にはほとんど成長していないように見えます。

2年生以降の大きなリトープスも2~3月にかけてだんだん脱皮の準備が整ってきて、葉の割れ目から新しい葉が見えるようになってきています。

2020/4/7(6ヶ月目)

リトープス7ヶ月目

リトープス7ヶ月目

リトープス7ヶ月目

7ヶ月目のリトープス、半年が過ぎて随分大きくなりました。今回は巻き尺を隣に置いてサイズ感を見てみました。
このくらい小さな苗は月に数回さらっと水をやります。

2020/5/7(7ヶ月目)

リトープス種まき7ヶ月目

リトープス種まき7ヶ月目

リトープス種まき7ヶ月目

リトープスも5月になるとあらかた脱皮が終わるようで新しい葉が出そろっています。脱皮前は一面茶色に染まっていたましたが、脱皮したら緑色や肌色、茶色など3色ぐらいありそうでした。

2020/8/19(1年目)

リトープス種まき後1年

リトープス種まき後1年

リトープス種まき後1年

リトープス種まき後1年

8月、暑さのさなか、メセン類にとって一番厳しい季節。管理人も例外なくかなりの数のリトープス小苗が溶けてしまいました。
8月もさらっと水やりしていますが、溶けるのはその直後という訳でもなく、ある日気がついたら皮だけの残骸になっているという具合です。

最初に撒いたのは50粒だったので、種まき1年後のリトープスの生存率は30%くらいといえそうです。

2021/2/1(1年半経過)

2019年の種まきから1.5年が経過しました。生き残ったリトープスは少しずつ大きくなっています。
リトープス実生1.5年

リトープス実生1.5ヶ月

2度目のリトープス実生

ちなみに2020年度も2回目の種まきに挑戦しました。
今回は150粒の種を6個のプレステラ90に撒きました。

リトープス実生2年目
種まき日は9月16日頃、写真は1ヶ月後の様子です。

2021/2/1(2度目の種まきから4.5ヶ月経過)

リトープスの種まき

リトープスの種まきから4.5ヶ月

リトープスの種まきから4.5ヶ月

2021/9/27(2度目の種まきから12ヶ月経過)

2回目の実生の12ヶ月目の画像です。やや徒長しています。
リトープス実生1年

リトープス実生1年

実生から1年たったら最初の植え替えを行います。その方法についてはこちらで解説しています。上の写真のリトープスを実際に植え替えた例です。
種まき(実生)1年後のリトープスの植え替え方法は?

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