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セネシオ属(セネキオ)の特徴と種類・育て方

セネシオ属の写真

大型銀月大型銀月 グリーンネックレスグリーンネックレス ドルフィンネックレス
グリーンネックレスグリーンネックレス斑入り エンジェルティアーズエンジェルティアーズ セネシオ「白寿楽」白寿楽
銀月銀月 京童子京童子 青涼刀青涼刀
美空の鉾美空鉾 万宝万宝 セネシオ・ハリアヌスハリアヌス
マサイの矢尻マサイの矢尻 ヤコブセニーヤコブセニー

セネシオ属(Senecio)の特徴

※セネシオはセネキオとも呼ばれます。

キク科
セネシオ属(Senecio)
生育型 春秋型・夏型・冬型
育てやすさ 普通~やや難しい
成長速度 普通
増やし方 葉挿し×、挿し木〇、株分け〇
原産地 アフリカ、メキシコ、インド、マダガスカル、カナリア諸島など

※4段階評価
育てやすい–普通–やや難しい–難しい
成長が早い–普通–遅い–とても遅い

セネシオ属はこんな多肉植物
品種によって色々な姿
エケベリアやグラプトペタルムなどは品種が違ってもなんとなく一目でそれと分かり統一感があります。グラプトペタルムはメキシコなどある程度原産地が限られるためですね。いっぽうセネシオは南極大陸以外の世界中全大陸に分布しており、その数は1500とも2000とも言われています。(多肉化したものは限られます)そのため原産地の気候に合わせて日本では春秋型、夏型、冬型の型に分けて育てます。セネシオ属の原産地はグリーンネックレスが南アフリカのナミビア原産、ケープアイビーが南アフリカ原産など、アフリカ・マダガスカル・カナリア諸島・インドなど、乾燥地帯に生育しています。それぞれ葉の形や生育する姿、色も異なりコレクションが楽しめます。

やや繊細なのが育てにくさの原因
セネシオ属は性質がやや繊細で育てるのがやや難しく、夏越しや水やりの量、日光量などに気を配らないと枯れてしまうものがあります。全体的に根が強い乾燥に弱く、カラカラになってから水やりというより、その少し前に与えます。ネックレス系などインテリアに最適な種類もありますが、日光不足や通気不足などが起きやすく室内より屋外の栽培のほうが簡単です。

育て方のコツ

  • 生育型が異なり同じセネシオでもそれぞれの育て方をする
  • 基本的に生育期は日に良く当て水もたっぷり与える
  • 極度の乾燥を嫌うので根をカラカラに乾かさないようにする
  • 冬は5℃を切ったら室内に入れる

年間栽培カレンダー

春秋型・夏型

生育型 春秋型・夏型
生育期 4~6月と9~10月
休眠期 12~2月
緩慢な時期 3月、11月
水やり
  • 4~5月、9~11月は土が乾いたらたっぷり与える(週1回)
  • 6~8月は水控え気味にするが断水はしない(月2回)
  • 12~2月は乾燥気味に月1回程度少量与える
置き場所
  • 3~5月、9~11月は日なたに置く
  • 6~8月は明るい日陰に置くか50%程度の遮光をする
  • 12~2月は基本屋外の日なたに置くが、5℃を下回りそうな日は室内か温室に
植え替え
  • 4~6月が適期
増やす
  • 3~5月、9~10月に挿し木、株分け
肥料
  • 4~5月に月2回ずつ液肥を与えてもよい
開花
  • 品種により6~1月

冬型

生育型 冬型
生育期 10~12月と3~4月
休眠期 6~8月
緩慢な時期 9月、5月
水やり
  • 3~5月、9~11月は土が乾いたらたっぷり与える(週1回)
  • 6~8月は水をごく控えるが断水はしない(月2回)
  • 12~2月は乾燥気味だが月2回程度少量与える
置き場所
  • 3~5月、9~11月は日なたに置く
  • 6~8月は明るい日陰に置くか50%程度の遮光をする
  • 12~2月は基本屋外の日なたに置くが、3℃を下回りそうな日は室内か温室に
植え替え
  • 3~4月か特に9~10月が適期
増やす
  • 3~4月、9~11月に挿し木、株分け
肥料
  • 9~10月に月2回ずつ液肥を与える
開花
  • 品種により6~1月

主な種類名

大型銀月 (オオガタギンゲツ) Senecio talonoides
銀月 (ギンゲツ) Senecio haworthii
京童子 (キョウドウジ) Senecio herreanus
グリーンネックレス Senecio rowleyanus
グリーンネックレス斑入り Senecio rowleyanus variegated
ケープアイビー (ケープアイビー) Senecio macroglossus
七宝樹 (シチホウジュ) Senecio articulatus
七宝樹錦 (シッポウジュニシキ) Senecio articulatus f.variegata
新月 (シンゲツ) Senecio scaposus
青涼刀 (セイリョウトウ) Senecio ficoides
ドルフィンネックレス
万宝 (バンポウ) Senecio serpens
マサイの矢尻 (マサイノヤジリ) Senecio kleiniiformis
美空鉾 (ミソラホコ) Senecio antandroi
ヤコブセニー Senecio jacobsenii
ハリアヌス Senecio hallianus
鉄錫杖 (テツサクジョウ) Senecio stapeliformis
ヘブディンギー Senecio hebdingii
白寿楽 (ハクジュラク) Senecio citriformis

夏型セネシオの例

  • 京童子
  • ケープアイビー
  • マサイの矢尻
  • 鉄錫杖

春秋型セネシオの例

  • 万宝
  • 七宝樹
  • グリーンネックレス
  • エンジェルティアーズ
  • 美空鉾
  • ヤコブセニー
  • 青涼刀

冬型セネシオの例

  • 銀月・大型銀月
  • 新月
  • (オトンナ紫月)
  • ハリアヌス
  • 白寿楽

その他アーモンドネックレス、ピーチネックレス、三日月ネックレスなど別名もある

休眠期とは?夏でも休眠するの?
多肉植物は自生地の環境と異なる日本で育てることになるため、日本の暑さ寒さが苦手で生育が鈍ったり寒さで成長が止まったりする場合があります。その時期のことを「休眠期」といいます。休眠期は生育が鈍るので根が水を吸収しなくなり、土の水が乾きづらくなります。そこで水を与えるといつまでも土が湿っていて根腐れや蒸れを起こす心配があります。そのため休眠期には水やりを控え、挿し木や株分けなど株へ負担をかける作業を控えます。

たとえばグリーンネックレスは春秋に成長し、夏冬は成長が鈍るので「春秋型の多肉植物」扱いで、春秋を生育期、夏と冬を休眠期といいます。

斑入り種と普通の種類は育て方が違うの?
斑入り種は葉緑素が少ないため、斑なしの種類より性質が異なり弱いです。耐寒性や耐暑性が下がり、特に強い直射日光を嫌うようになります。普通どおりに育てると葉が焼けて黒くなる、葉がポロポロ落ちる、株が枯れる、溶けるといったトラブルが起きやすくなります。そのため半日陰で育てたり、室内に取り込んだりと育て方を工夫する必要があります。

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育て方のポイント

水やり

水やり
基本的な水やり
生育型により若干違う点もありますが、基本的にはどの型も穏やかな気候に成長します。生育期は水をたっぷり与え、休眠期にはほとんど水をやらないのが基本です。多肉化したセネシオは葉や茎に水分をため込むため、少々土が乾いた状態が続いても枯れることはありません。むしろ水のやりすぎ(量と頻度)に注意しましょう。大切なのは土が乾いてから水やりをすることで、土が乾いていなければ無理に与えません。

セネシオに共通するのは根がやや繊細ということです。根の極度の乾燥に弱いため休眠期でも他の多肉植物のように土をカラカラにしないようにします。また挿し木する時は湿った土に挿し、植え替え時にもすぐに水を与えます。

季節ごとの水やり
どの生育型も4~5月、9~10月は1週間に1回程度鉢底から水が出るまで与えます。梅雨時に入る6月からは蒸れやすくなるので2週間に1回くらいにします。7~8月は休眠するので冬型は水を控え気味に、月に1回程度鉢の土を数センチ程度濡らす程度に与えます。夏型と春秋型は月2回程度少なめを与えます。

12~3月は冬型の種類は月に2回程度与えますが、夏型と春秋型は月1回程度少量を与えるにとどめます。冬はおいている場所(寒冷地や暖地など)によって土の乾きが異なります。乾いてから与えるようにしましょう。

注意点
冬と夏は水やり時間のタイミングに注意しましょう。夏は涼しくなった夕方に、冬はこれから暖かくなる朝に与えるようにします。凍るような寒い日や35度を超えるように時は無理に水やりはしません。水をやる時は葉にかけるのではなく、根元に注ぐようにします。

土が乾いたどうかは、鉢を持ち上げてみて軽くなっていることや、竹串などを刺しておき先が湿っているか確かめる、鉢底の石が濡れているかなどで判断することができます。

置き場

置き場
どの生育型も置き場所は同じ
どの生育型も基本は一年を通して雨の当たらない風通しのよい日の当たる所に置きます。置き場所に関しては、春秋型も夏型、冬型もあまり違いはないように思います。夏型だからといって日差しに強いわけではありませんし、冬型だからといって寒さに強い訳ではありません。またグリーンネックレス錦など、斑入り種は強い光や暑さに弱いので、春や秋も直射日光に当てない方が安全です。

季節ごとの置き場所
どの生育型も3~5月、9~11月は戸外の日なたに置きます。6月からは日差しが強くなるため、30%~50%程度の遮光ネットをかけるか半日陰に置きます。7~8月も同様です。セネシオは暑さで葉がポロポロ落ちるもの(青涼刀や万宝など)がありますが、温度を下げる以外対策方法はないので、冷暖房完備でなければ回避できません。また根腐れしやすいため蒸れに特に注意して風通しもよくするようにします。

12~2月は基本日なたに置きますが、3~5℃を下回りそうな日は室内か温室に入れ窓越しに日を当てましょう。セネシオは寒さにはとても弱いわけではなく、3℃を下回ってすぐ枯れることはないようです。しかし低温障害(株が傷んでしまう)が出ることがあるので、なるべく3~5℃を下回ったら室内や温室に取り込むほうがよいです。

耐暑性と最高気温・夏越しの方法

夏越し夏の直射日光や高温に弱く、遮光していても葉が最悪全部落ちて棒のように茎だけ残ることがあります。しかし葉が全部落ちても茎と根が生きていれば秋に復活するので10月頃までは捨ててしまわないようにしましょう。夏は室内に置くと蒸れて枯れやすいのでなるべく戸外に出しましょう。

真夏の気温は最高でも38℃程度ですが、これは日陰での温度で、日なたは55℃にものぼる場合があります。暑さを和らげるためにもセネシオ属は遮光ネットが必須になります。夏に水を与える場合は、できるだけ涼しい日を選び、夕方涼しくなってから与えます。水滴が葉についているとレンズとなって葉焼けを起こすので、株元に注ぎましょう。

越冬最低温度と冬越し方法

冬越し最低越冬温度は種類により3~5℃です。多肉植物の中では耐寒性は普通のグループです。0℃などで凍結させると助からないので、3℃を下回る予報が出たら室内に取り込みましょう。また寒風が吹きさらすと株が傷むことがあるので、簡易ビニール温室などを活用するとよいですね。

水やりは月1~2回程度ですが、日取りは選んでできるだけ暖かい日の午前中に行うようにしましょう。関東以北の寒冷地では夜マイナスが続く地域もあります。そのような場所では冬場、外での栽培は難しく、ずっと室内に取り込みっぱなしになってしまいます。室内では日照不足になりがちです。できる限り1日4時間は日の当たる所に置きましょう。

最低越冬温度の考え方
最低越冬温度は最低限この気温で枯死しないというぎりぎりのラインです。そのため寒さで冬型種でも生育が緩慢になります。冬型でも至適温度は5~20℃です。できれば5℃以上を保ったほうが生育が旺盛になり、生長も早くなります。

増やし方

殖やし方殖やしたい時はそれぞれの適期に行います。春秋型・夏型の適期は4~6月、9~10月で、冬型は3~4月、9~11月が適期です。それぞれ挿し木、株分けができます。セネシオ属は葉挿しはできません。また7~8月と12~2月はどのグループも繁殖は酷暑・厳冬で失敗しやすいので避けた方がよいです。

挿し木(挿し芽)の方法:

挿し木は親株から5~10cm程度茎をカットし、湿った用土にすぐ挿して発根を待ちます。他の多肉植物はカットした茎を数日乾かしますが、セネシオの場合は乾きに弱いためすぐにやや湿った土に挿します。このとき土がびちゃびちゃになりすぎないようになんとなく湿っている程度にしておきます。

セネシオは適期以外に挿し木をすると、根が非常に出づらいので、必ず適期を守るようにします。1週間くらい経つと発根してくるので、挿し穂を掴んで少しだけ持ち上げて根が張っているか確かめます。根が出ているようであれば抵抗を感じるので、水やりを始めます。発根してしばらくするまでは直射日光の当たらない室内などで管理します。

株分けの方法:

セネシオでは株分けができる種類もあります。株分けは根のついている枝を親株から外して別々に植え付けることで、地を這っているグリーンネックレス系や脇芽が出る銀月などで行うことができます。株分けでは根が付いているので、植え付けたらすぐに水を与えるようにします。(他の多肉植物は4~5日置いてから水やりを始めますが、セネシオはすぐに与えます。

植え替え

植え替えも繁殖と同様にそれぞれの生育期に行います。春秋型・夏型は3~5月頃、冬型は9~10月頃が最適です。植え替えには込み入った株元の整理や肥料の追加と古い根の整理、土を新しくする、サボテンコナカイガラムシなどの害虫の駆除、といった役目がありますので成長具合で1~2年に1回程度行います。

植え替えの手順
植え替えを行う前は事前に水やりを1週間ほど控えて土を乾燥させておきます。休眠期に植え替えると株にダメージを与えるので控えます。(根腐れなどを起こしている場合は、時期を守らずすぐに行います)根を切らないように鉢を掘り起こして古い根を取り除き、肥料不足になった土には緩効性肥料などを混ぜ込み、新しい土を注ぎ足します。その後今までの鉢か、ひとまわり大きな鉢に植え替えて、すぐに水やりを開始します。

土
土の選び型
他の多肉植物と同じように水はけと通気のよいもので肥料分が少ないものを選びます。多肉植物用の培養土をホームセンターなどで購入する方法もありますし、自分でオリジナルの土を作ってもよいです。多肉植物の培養土を購入する場合、さし芽・種まき用の土は目が細かすぎるため避け、通常の多肉用土を選びます。

作る場合はくん炭やピートモス、ボラ土、赤玉土、鹿沼土(いずれも小粒)などを混ぜ合わせます。土は種類によって性質が異なり、バランスよく配合するためには最低3種類以上混ぜ合わせたほうがよいです。セネシオ属は太根のタイプで根の張りに敏感なのでさらさらしたあまり重くない土がうまくいくようです。軽石を鉢底にしくと水はけがよくなります。

(例)赤玉土3:鹿沼土3:ピートモスか腐葉土3:軽石2
(例)赤玉土5:パーライト3:腐葉土2 +川砂 など

※赤玉土や鹿沼土、ボラ土などは重さが中くらいです。川砂は一番重く、くん炭やパーライトは一番軽い部類に入ります。

鉢の種類と選び方
鉢はプラスチック鉢か駄温鉢のいずれかが使えます。プラ鉢か陶器の鉢かで水はけが大きく変わり、水やり頻度や株の育ち方に差が出ます。プラ鉢なら水やり回数が少なく、葉はみずみずしい感じになります。素焼き鉢や駄温鉢など陶器の鉢に植えれば、水やりの頻度を多くする必要があり、プラ鉢と比べ小さくしまった感じになります。サイズを選ぶ場合は、大きすぎる鉢は避け、その苗にちょうどいい大きさの鉢を選びましょう。

肥料

肥料
基本的には普通の植物の半分以下でよいです。長く鉢植えしていると肥料切れしたり微量要素が不足してきます。そのためそれぞれの適期に液肥を与えるか、植え替え時に土の中に緩効性肥料を入れておきます。液肥は生育期に与え、春秋型と夏型は4~5月頃、冬型は9~10月頃に与えます。

液肥を与える場合は、チョロっとではなく1回の水やり代わりに鉢底から流れ出るまで与えます。緩効性肥料は土に混ぜ込んでおくと水やりの繰り返しでだんだんと溶けて効果を発揮します。

肥料の特性として、液肥は与えてすぐ効果がある反面、鉢底から流れ出てすぐ効果がなくなってしまいます。一方、固形肥料はそのままでは効果がなく、水やりの繰り返しで水に溶け出さないと効果が出ない点に気をつけましょう。

(例1)液肥の例、ハイポネックス1000~2000倍液
(例2)固形肥料の例、マグアンプK、粒肥料(置き肥)

肥料が多すぎると葉の色が薄くなったり、茎ばかり生長し葉と葉の間が広がってしまったりするので、与えすぎには注意します。

病害虫

病害虫
セネシオ属は病気ではないものの、水不足で枯れたり、水のやり過ぎで根腐れしたり、高温下では葉落ちしやすいです。病気では軟腐病になりやすいです。

害虫はそれほど頻度は高くないもののカイガラムシ、バッタ、アブラムシなどがつきやすいです。また根に根ジラミ(サボテン根コナカイガラムシ)がついていると、生育が悪くなるので成長しないと思ったら一度土を掘り返して根を点検したほうがよいでしょう。

開花

種類によって赤や白、黄色などの花を咲かせます。形はまちまちでグリーンネックレスは綿毛ができる球のような花を咲かせます。それ以外ではタンポポのような黄色い花を咲かせるものがあります。種類により10月ごろからつぼみがつき始め、冬~春に開花するものが多いようです。種を採らない場合は開花後カットし、花を見ない場合は体力を消耗させないため、つぼみのうちに切り取る。

セネキオ属によくあるトラブル

  • 葉がポロポロ落ちてきた・・・特に下葉が全部落ちるようなときは、根腐れを起こしていたり鉢の中で根が一杯になっていたり、水やりが多すぎる証拠です。植え替えや通気をよく環境を整えましょう。傷んだ葉はカビの元になるのでピンセットなどで取り除きます。
  • 葉にしわがよってきた・・・水不足か日の当てすぎが考えられます。水は完全に切らさないようにしたほうがよいですが、葉にシワがよるくらいでは心配要りません。
  • 室内で飾りたい・・・本来は室内育てには向きません。しかしどうしてもという場合は、3日室内に飾ったら3日外に出すなど、通気や日光不足対策をしましょう。
  • 挿し木がうまくいかない・根が出ない・・・挿し木がやや難しいタイプなので練習が必要かもしれません。コツは少し湿らせた土に挿すことです。根が出るまでは半日陰で乾燥しづらい室内などに置くと良いです。
  • 茎が腐ってきた・・・通気不足で細菌が混入し根腐れを起こしています。茎を切ってみて黒くなっているようなら残念ながら救えません。また根腐れした株から取った茎は挿し木に失敗することが多く、全滅してしまうこともあります。

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